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2019年10月01日

【開催報告】札幌市温暖化対策推進計画改定に向けた実践者ワークショップ

  2016年発効の「パリ協定」では、「今世紀後半に人為的な温室効果ガスの排出と吸収のバランスを達成すること」(脱炭素化)を目指すことが決まりました。国内では、2018年6月に気候変動適応法が公布され、地方公共団体に「地域気候変動適応計画」策定の努力義務が設けられました。
このような社会情勢を受け、札幌市では気候変動対策に貢献する持続可能なまちづくりを実現するために、札幌市温暖化対策推進計画の改定を行うこととしました。
改定にあたって気候変動対策を行うNPO、事業者等をはじめ、社会や経済分野の実践者から意見を伺うワークショップを8月6日(水)に開催しましたので、報告します。

開催概要
札幌市温暖化対策推進計画改定に向けた実践者ワークショップ
日 時:2019年8月6日(水)18:15〜20:45
会 場:札幌市役所地下1階 1号会議室
主 催:札幌市環境局 共催:環境中間支援会議・北海道※
参加者:24名(主催・共催者よりお声がけ)
※ 環境省北海道環境パートナーシップオフィス、公益財団法人北海道環境財団、札幌市環境プラザ(指定管理者:公益財団法人さっぽろ青少年女性活動協会)、NPO法人北海道市民環境ネットワークの4拠点で構成し、環境保全活動に関する情報受発信、セミナ・ワークショップ等を協働で実施しています。

内 容:
(1)開会(5分)
(2)情報提供:札幌市温暖化対策推進計画の改定方針について(30分)
提供者:札幌市環境局
(3)グループワークで方針に対する意見だし(80分)
(ア) 2050年の長期目標と目指すべき札幌の姿について
(イ) 2030年の中期目標と目標達成に向けた施策検討の視点について
(ウ) 適応策検討の方針について
(4)全体共有・まとめ(30分)
(5)閉会(5分)
札幌市環境局より今後のスケジュール等

 「札幌市温暖化対策推進計画の改定方針について」札幌市環境局の山西さんより情報提供をいただきました。資料は、下記をご覧ください。

2050年の長期目標と目指すべき札幌の姿について(PDF)
2030年の中期目標と目標達成に向けた施策検討の視点について(PDF)
適応策検討の方針について(PDF)

 この時点では、計画の「方針」。札幌市では○○なことを目指していきますということが書かれています。これを元に素案、計画案となっていくので、今回は、計画づくりの初期段階で実践者ワークショップを開催することができました。
グループワークでは「意見を出す」ということを参加者の皆さんに集中していただきました。「この計画はワクワクしない」「抜本的な改革を」「札幌らしく雪の利用を」「公共施設はすべて再生可能エネルギーの利用」「環境だけではなく貧困等の視点も」等々、多種多様な意見を参加者の皆さんよりいただきました。

参加者の方からいただいたご意見等は下記をご覧ください。
札幌市温暖化対策推進計画改定に向けた実践者ワークショップ参加者意見(PDF)

 関連して、2019年10月17日(木)〜2020年2月8日(土)に連続8回の気候変動に関するワークショップも開催されます。気候変動ってなんだっけ?から「作戦会議」まで学びと実践に向けたアイディア出しが含まれたワークショップのようです。楽しそうです。

気候変動ゼミ・ワークショップ(主催:札幌市 協力:一般社団法人サステナビリティ・ダイアログ、EPO北海道)
☆詳しくはこちらをご覧ください
https://www.city.sapporo.jp/kankyo/sdgs/workshop/index.html

 喫緊の課題である気候変動対策。環境以外の分野の方も集まることで、あたり前を疑ってみるというような考えもでてきたことが印象的でした。環境中間支援会議・北海道では、お互いの強み弱み、協働の可能性を知るために政策をつくる行政と市民との対話の場を引き続き実施していきたいと思います。意見交換会のご参加者の皆さま、ありがとうございました。(EPO北海道 大崎)

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