【オンライン】火山防災シンポジウム ～火山噴火予知連絡会50年の歩みと火山防災への展望～

火山噴火予知連絡会は、昭和49年の発足からこれまで50年間、我が国の噴火予知を推進する重要な役割を果たしてきました。
昨年、文部科学省に火山調査研究推進本部が設置され、火山調査研究が一元的に推進されるようになったこと、気象庁が火山情報アドバイザリー会議の運用を開始したことから、火山噴火予知連絡会はその活動を終了しました。

このたび、火山噴火予知連絡会が果たしてきた役割と火山防災への展望をテーマに『火山防災シンポジウム』を開催します。

[日時]　2月19日（水）15:00～17:30

[場所]　オンライン（YouTubeによるライブ配信）

[参加費]　無料

[プログラム]
15:00　開会
15:10　講演
　　　「火山噴火予知連絡会の歩み」
　　　　菅野 智之（気象庁 地震火山部 火山監視課長）
15:20　歴代の火山噴火予知連絡会長による講演
　　　「火山噴火予知連絡会が行ってきた噴火対応：伊豆大島、雲仙岳、有珠山、三宅島の噴火」
　　　　3代目会長：井田 喜明（東京大学名誉教授）
　　　「浅間山、霧島山、御嶽山など21世紀の噴火対応」
　　　　4代目会長：藤井 敏嗣（東京大学名誉教授）
　　　「桜島の活動での対応、予知連設立の経緯や火山噴火予知計画」
　　　　5代目会長：石原 和弘（京都大学名誉教授）
　　　「火山噴火予知連絡会の発展的解消と火山噴火予知の今後の展望」
　　　　6代目会長：清水 洋（九州大学名誉教授）
17:30　閉会

[申込み方法]　2月18日（火）までに、申込みフォームよりお申込みください。
▸ 申込みフォーム⇒ https://form.dr-seminar.jp/seminars/bqkdsu/kazan_ippan

[問い合わせ先]　事務局：気象庁 地震火山部 火山監視課 火山防災推進室（担当：山田、鎌田）
TEL：03-6758-3900（内線 5212・5207）
E-mail：event＠tokyo-seminar-studio.com（＠を半角に換えて送信ください）

[主催]　気象庁

[後援]　内閣府（防災担当）、文部科学省

🌋 詳しくはこちらをご覧ください↓
https://www.jma.go.jp/jma/press/2501/24a/20250219_kazan_symposium.html