【えりも】町と自然の観察会 in えりも岬国有林

えりも岬国有林は襟裳岬から庶野の海岸沿いに広がる林で、全域が日高山脈襟裳十勝国立公園の範囲内に存在しています。
この地の木々は入植の歴史の中でほとんどが切り倒され、一度は「えりも砂漠」と呼ばれる荒廃地となりましたが、昭和28年から72年続く緑化事業で緑の森が再生されました。
襟裳岬の北側の丘の上にはじまる木道を下りながら、国有林の自然と再生の歴史を学びましょう!
[日時] 11月1日(土)11:15~14:00
※悪天候中止(当日朝8:00に天候を確認し、実施・中止のいずれの場合も 郷土資料館 公式Xで告知)
[場所] えりも岬国有林
※集合・解散:えりも岬林業総合センター「みどり館」駐車場
[対象] どなたでも(約2.3kmの道のりを自力で歩ききることができる方)
※小学3年生以下の方は保護者の同伴が必要です。
[定員] 先着20名(申込み不要)
[参加費] 無料
[主な内容]
💠国立公園の自然を楽しもう!
えりも岬国有林は、令和6年度に新しく指定された日高山脈襟裳十勝国立公園の範囲内に存在します。
四季折々にうつろう自然を木道から観察しましょう!
💠襟裳岬も見に行こう!
広尾側からジェイ・アール北海道バス日勝線を利用して来場される場合、ガイド終了からバスの発車時刻まで約1時間あります。
空いた時間は襟裳岬へ足を伸ばして、ゼニガタアザラシを観察しよう!
[持ち物・服装] はきなれた靴、長袖・長ズボンの服、昼食、レジャーシート
※あれば良い物:手袋、帽子、双眼鏡、図鑑
[問い合わせ先] えりも町郷土資料館「ほろいずみ」 TEL:01466-2-2410
[主催] えりも町教育委員会(担当:社会教育課文化財係)
[協力] えりも町郷土資料館、北緯42度の会
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https://www.town.erimo.lg.jp/horoizumi/i3iqro00000004us.html