【釧路・オンライン】\緊急企画!/ シンポジウム「釧路湿原の開発と保護の歩みに学びこれからを考える ~岐路に立つ周辺湿地 ~」
釧路湿原周辺では1972年の市民シンポジウム「釧路湿原の開発と自然保護を考える」や釧路湿原対策特別委員会をはじめ、開発と自然保護を巡って利害関係者による度重なる協議がなされ、先人のたゆまぬ努力によって湿原が保護されてきました。
その理念は現在の釧路市や釧路町の都市計画に脈々と受け継がれています。
本シンポジウムでは、当時の合意や経緯に詳しい新庄氏や各分野の生態系や動植物の専門家による湿原の様々な機能や役割、現状などについての報告・提言をいただきます。
1972年の地域合意(ローカルアジェンダ-釧路湿原)から半世紀が経過した今、国立公園外の湿地で多数の太陽光発電事業計画をはじめとする多くの開発計画が浮上しています。
私たちはどのような未来を選択するのか?各分野の専門家とともに考えたいと思います。
💡詳しくはこちらをご覧ください↓
https://kushironature.jimdofree.com/
[日時] 9月23日(月・祝)13:00~16:30
[場所] 釧路市交流プラザさいわい 1階 多目的ホール(釧路市幸町9丁目1)
※オンライン併用
[定員] 会場:90名(申込み不要)/ オンライン:100名(申込み先着順)
※オンライン参加の方は、以下URLからお早めにお申込みください↓
https://us02web.zoom.us/meeting/register/tZMucOutrT0rGdx_MLGlawVGxwqVcVDHwm4g
[内容]
○話題提供(13:20~15:00)
▸ 新庄 久志 氏(釧路国際ウェットランドセンター 技術委員長)
「ローカルアジェンダ -釧路湿原-」
▸ 黒澤 信道 氏(NPO法人トラストサルン釧路 理事長)
「釧路の南部湿原におけるナショナルトラストの取組」
▸ 長谷川 理 氏(NPO法人EnVision環境保全事務所 研究員)
「地図で見る釧路湿原およびその周辺の自然環境・生物多様性」
○パネルディスカッション(15:10~16:30)
▸ コーディネーター:長谷川 理 氏
<パネリスト>
▸ 齊藤 慶輔 氏(猛禽類医学研究所 代表/環境省希少野生動植物種保存推進員)
▸ 新庄 久志 氏
▸ 黒澤 信道 氏
▸ 照井 滋晴 氏(NPO法人環境把握推進ネットワーク-PEG 理事長)
▸ 清水 たつや 氏(もっと釧路湿原 事務局)
[問い合わせ先] 釧路自然保護協会
TEL:015404104354
E-mail:ncsk2019@gmail.com
[主催] 釧路自然保護協会
[共催] 猛禽類医学研究所、NPO法人EnVision環境保全事務所、NPO法人トラストサルン釧路、NPO法人環境把握推進ネットワーク-PEG、環境省北海道環境パートナーシップオフィス(EPO北海道)、釧路湿原自然再生協議会 生態系評価ワーキンググループ、もっと釧路湿原、海ねこみなと会、音別町パシクル湿原を守る会、北海道生物多様性保全活動連携支援センター(事務局:(公財)北海道環境財団)
[後援] 調整中
※本事業は、北海道、北海道コカ・コーラボトリング(株)、(公財)北海道環境財団の三者による協働事業「北海道e-水プロジェクト」の支援を受けて実施します。