【弟子屈】令和6年度 てしかが観光塾「観光×環境 気候変動時代の観光地域づくり」
てしかがえこまち推進協議会 では、観光を基軸としたまちづくりに活躍する人材の育成を目的に平成20年度より「てしかが観光塾」を開催してきました。
「てしかが観光塾」は、国土交通省認定の観光カリスマである 山田桂一郎 氏 を始め、観光のまちづくり、観光の学問的研究、観光の現場で活躍している方々を講師に迎え、その事例紹介やノウハウの伝授などをセミナー形式でお話しいただき、地域の観光振興を担う人材の育成を進めるものです。
また、全国各地で活動されているネットワークづくりにより各地域での活動に生かし、塾生の活動を通じて、少しでも観光立国を目指す国づくりにつながることを期待しています。
観光関係者はもちろん、地方公共団体、観光のまちづくりに取り組んでいる皆さんのご参加をお待ちしています!
[日時] 11月23日(土)~24日(日)
[場所] 川湯ふるさと館(弟子屈町川湯温泉2丁目3番40号)
[対象] どなたでも(地域による参加制限はありません)
[参加費] 一般:10,000円、学生:5,000円、弟子屈町民:無料
※ 要事前申込み(1日のみの参加はできません)
[内容]
● 1日目(11/23)
▸ 開講式
▸ 講座01「てしかがえこまち推進協議会の紹介」
主催団体である“てしかがえこまち推進協議会”のこれまでの取組や、各部会の活動について
▸ 講座02「観光地の国際認証と環境政策」
・講師:木名瀬 佐奈枝(サステナビリティ・コーディネーター)
持続可能な観光に関する国際基準において、観光地に求められる環境政策とは何か
▸ 講座03「弟子屈町の環境政策について」
・講師:塚越 清夏(弟子屈町役場 環境生活課)
弟子屈町の脱炭素、地球温暖化対策、環境基本計画など各種取組の現状について
▸ 講座04「島国ツバルにならう ~見せる適応策~」
・講師:遠藤 秀一 氏(ツバルオーバービュー)
気候変動で沈みゆくツバル国にならう、観光資源にもなる適応策の提案
▸ 講座05「観光と環境」
・講師:藻谷 浩介 氏((株)日本総合研究所 主席研究員)
世界の事例から考える観光と環境、今私たちにできることとは
▸ 参加者交流会(18:00~20:00)
地元産の食材と使ったお弁当をご用意します。
参加者同士、また地元関係者との交流をお楽しみください。(要事前申込み、参加費2,000円)
● 2日目(11/24)
▸ 講座06「札幌のMICEにおけるサステナビリティの取組について」
・講師:荻 麻里子 氏((公財)札幌国際プラザ)
MICEカーボンオフセットプログラム等を事例として学ぶサステナビリティの考え方と地域プログラム
▸ 講座07「気候変動時代の観光地域づくりとは」
・講師:山田 桂一郎(TIC SWIISS 代表)
観光と環境から導く観光地域づくりの進め方についての、まとめの講座
▸ 講座08 グループディスカッション「自地域の環境政策と観光について考える」
2日間で学んだことを自分の仕事や暮らしに活かし、それぞれの地域で実践するためにできることは何か、
ディスカッションを通して考えます。
▸ 閉講式
[申込み方法] 11月14日(木)までに、Webの申込みフォームよりお申込みください。
▸ 申込みフォーム⇒ https://www.harp.lg.jp/SksJuminWeb/EntryForm?id=q4YHb3qL
[問い合わせ先] てしかがえこまち推進協議会 事務局(弟子屈町役場 観光商工課 観光振興係)
TEL(直通):015-482-2940(平日 9:00~17:00)
FAX:015-482-5669
E-mail:ecomachi@masyuko.or.jp
[主催] てしかがえこまち推進協議会
※ 構成団体↓
弟子屈町、弟子屈町教育委員会、弟子屈町商工会、摩周湖農業協同組合、(一社)摩周湖観光協会、(株)弟子屈町振興公社、てしかが郷土研究会、弟子屈町自治会連合会
💡詳しくはこちらをご覧ください↓
https://masyuko.or.jp/news/kankojuku2024/