【オンライン】 令和2年度地域循環共生圏形成における廃棄物エネルギー利用施設の果たす役割と可能性に係るシンポジウム
循環型社会形成推進基本法に基づいて定められている第四次循環型社会形成推進基本計画の中では、「地域循環共生圏」の形成が目標に掲げられております。「地域循環共生圏」の形成実現のためには、廃棄物の持つエネルギーや回収資源を地域産業との連携のもとで、地域内で有効に利用していくことが重要になってきます。そこで、「地域循環共生圏形成における廃棄物エネルギー利用施設の果たす役割と可能性」と題するシンポジウムを開催し、ごみ処理事業等におけるエネルギーの回収と利活用を通じた地域循環共生圏形成への道筋について討論を行います。
市町村等の担当者をはじめ廃棄物処理に関わる関係者の方々の御参加をお待ちしております。
[開催日時] 令和3年3月3日(水) 14:00~18:00
[開催形式] オンライン開催(zoom ウェビナー)
[定員] 200名
※事前申込み制。参加希望者はシンポジウム前日までにお申込みください。
参加希望者が多数の場合は自治体関係者を優先します。
[参加費] 無料
[参加申込み方法]
下記、一般社団法人廃棄物資源循環学会のホームページからお申込みください。
URL: https://jsmcwm.or.jp/?page_id=20776
視聴に必要なURL等につきましては、シンポジウム前日までに個別にメールでお送りします。
取材希望の方も同様にお申込みください。なお、お申込みの際に取材希望である旨を
入力いただきますようお願いいたします。
[プログラム]
14:00~14:05 開会の挨拶 廃棄物資源循環学会 会長 吉岡敏明(東北大学)
14:05~14:30 地域循環共生圏形成について 環境省廃棄物適正処理推進課
14:30~15:00 地域循環共生圏モデルの提案 井伊亮太(パシフィックコンサルタンツ(株))
15:00~15:20 京都地区の地域循環共生圏(仮) 浅利美鈴(京都大学)
15:20~15:40 WG調査報告 友田啓二郎(廃棄物資源循環学会)
15:40~16:40 先導的な廃棄物処理に係る技術事例報告
(株)タクマ、(株)大原鉄工所、(株)クボタ、川崎重工業(株)、
(株)神鋼環境ソリューション、日立造船(株)
16:40~17:50 パネルディスカッション コーディネーター 酒井伸一(京都大学)
17:50~17:55 閉会の挨拶
廃棄物資源循環学会 副会長 長田守弘(日鉄エンジニアリング(株))
[問合せ先]
環境省環境再生・資源循環局廃棄物適正処理推進課
〒100-8975 東京都千代田区霞が関1-2-2
E-mail hairi-haitai@env.go.jp
TEL 03-3581-3351(内線6803)
[連絡先]
環境省環境再生・資源循環局廃棄物適正処理推進課
代表 03-3581-3351
直通 03-5521-9273
課長 名倉良雄(内線 6841)
課長補佐 小林純一郎(内線 6859)
課長補佐 田中嘉彦(内線 6897)
担当 村上栄司