【オンライン】 北海道バイオマスネットワークフォーラム2021
2015年に合意されたパリ協定でゼロカーボンが国際的に広く共有されて以来、
2019年12月に環境大臣がメッセージを発信、2020年3月に北海道知事が2050年ま
での実質ゼロカーボンを表明、2020年10月には首相が国会の所信表明演説で表明
するなど、国内外においてゼロカーボンの要求は高まっています。
本フォーラムは、脱炭素社会の構築に有効とされる再生可能エネルギーの導入拡
大等について、最新の動向や道内各地の取組事例の紹介から、地域固有資源を活
かした、脱炭素型の持続可能な自立・分散型の地域づくりの促進を図るため、開
催いたします。多くの皆様のご参加をお待ちしております。
※プログラムの詳細はこちらをご覧ください⇒ https://bit.ly/3p6gEgS
[日時] 2月22日(月)10:00~17:20
[場所] オンライン開催(Zoomを利用)
※なお、接続環境により当日参加できない方に対して、後日、ホームページ上で
の配信を予定しています。
[参加費] 無料
[主なプログラム]
■ 国内・道内の動向等
○2050年ゼロカーボンと環境で地方を元気にする「地域循環共生圏」
○持続可能な地域社会実現に向けた共生のまちづくり
○過去の自然災害に学ぶ災害廃棄物の利活用の可能性
○FIT制度に関する最近の検討状況について
○バイオマス関係予算について
○北海道が進める気候変動対策について
■ 道内における先進的な取組事例
○森林バイオマスを活用した持続可能なまちづくり(下川町)
○畜産バイオマスを核とした資源循環・サステナブルな農業を目指して(上士幌町)
○廃棄物行政と連携した下水道事業の取り組み(恵庭市)
○バイオマスの活用と施設等老朽化対策(鹿追町)
○北海道における再生可能エネルギーの連系拡大に向けた一般送配電事業者の取
り組み(北海道電力ネットワーク株式会社)
○地域発のバイオ燃料の活用(北海道バイオディーゼル研究会)
○木質バイオエネルギーの活用 ~ポストFITの時代を見据えて~(北海道木材産
業協同組合連合会)
○エネルギー地産地消推進に向けた地域電力事業について(北海道ガス株式会社)
■ 研究進捗報告
○北海道大学工学研究院寄附分野バイオマスコミュニティプランニング分野
■ 基調講演
「将来のまちづくりにむけた環境関連の取組の考え方」
講師:北海道大学大学院工学研究院 教授 石井一英 氏
[申込み方法] Webの「申込みフォーム」からお申込みください↓
URL:https://smcs.eng.hokudai.ac.jp/bio-com-p/5th_seminar_application_form.html
[問い合わせ先] 北海道環境生活部環境局気候変動対策課 地域資源活用係
TEL(代表):011-231-4111(内線24-310)
E-mail:imura.tomoya@pref.hokkaido.lg.jp (@を半角に換えて送信ください)
[主催] 北海道大学大学院工学研究院バイオマスコミュニティプランニング分野
/循環共生システム研究室、北海道バイオマスネットワーク会議
[共催] 土木学会環境システム委員会
[後援] NPO法人バイオマス北海道、NPO法人最終処分場技術システム研究協会
☆詳しくはこちらをご覧ください↓
URL:http://www.pref.hokkaido.lg.jp/ks/tot/biomassnetwork/foram2021.htm