【オンライン】北海道生物多様性保全ダイアログ~保全計画改定への期待~第1回「生物多様性をめぐる現状とこれから」
北海道では、2023年度に北海道生物多様性保全計画を改定する予定です。改定を前に、北海道の自然環境を巡る課題や、将来北海道の自然とどのように向き合っていくかを考える機会として、様々なテーマを取り上げるダイアログを開催します。
第1回目は、自然環境に関わる政策のこれまでの経緯や、近年、国際的に主流になりつつある考え方、さらに北海道での政策形成に向けたステップについて、基本的な情報を学びます。
[日時] 2021年12月21日(火)16:00~18:00
[開催方法] オンライン(Zoomを使用)※後日URLを送付します
[対象] 北海道の自然環境保全や利用について関心のある方、
一次産業や観光など生態系サービスにより地域経済に携わっている方
[定員] 80名(参加費無料、先着順)
[申込・問い合わせ]
申し込みフォーム(https://epohok.jp/event/14281)または、下記代表メールに<氏名、ご所属、連絡用メールアドレス>をご記入し、お申込みください。
北海道環境パートナーシップオフィス(EPO北海道)(担当:福田)
TEL:011-596-0921 E-mail:epoh-webadmin@epohok.jp
[主催] 北海道環境パートナーシップオフィス(EPO北海道)、
北海道生物多様性保全活動連携支援センター(HoBiCC)、北海道
[登壇者プロフィール]
ゲスト 渡辺 綱男氏(一般財団法人自然環境研究センター 上級研究員)
―1978年東京大学農学部を卒業し環境庁(当時)入庁。全国の国立公園や野生生物の保護管理に携わり、釧路の所長時代には、釧路湿原自然再生事業や知床の世界自然遺産登録にあたる。 自然環境計画課長、自然環境担当審議官を経て2011年1月より自然環境局長。2010年10月に愛知県名古屋市で開催された生物多様性条約第10回締約国会議(COP10)の準備事務局長を務める。 2012年10月より現職。
モデレーター 吉中 厚裕氏(酪農学園大学農食環境学群 環境共生学類 准教授)
―京都大学理学部人類進化論講座卒業、北海道大学大学院環境科学研究科修士課程修了。パークレンジャーとして各地の国立公園(阿寒、利尻礼文サロベツ、釧路湿原、知床等)で勤務。カナダ北方森林研究所客員研究員、在ケニア日本国大使館一等書記官・国際連合日本政府常駐副代表、環境省釧路自然環境事務所次長、環境省地球環境局調査官、国際連合生物多様性条約事務局地球規模調整部長などを経て、2017年より現職。
*ダイアログについて
本ダイアログは、2022年度にかけて継続して実施します。今後、「(仮)環境保全はなぜ難しいのか?」「自然再生」「気候変動」「再生可能エネルギー」など、生物多様性に関わるテーマについて複数取り上げていく予定です。ぜひご参加ください!
☆北海道生物多様性保全計画はこちらをご覧ください(北海道 HP)
https://www.pref.hokkaido.lg.jp/ks/skn/hokkaidotayousei.html
☆詳しくはこちらをご覧ください
https://epohok.jp/event/14281