【オンライン】国連生物多様性の10年日本委員会(UNDB-J)10周年振り返りフォーラム
国連生物多様性の10 年日本委員会(UNDB-J)は愛知目標の達成を目指し、国内のあらゆるセクターの参画と連携を促進し、生物多様性の保全と持続可能な利用に関する取り組みを推進するため、2011年9月に設立されました。
本イベントはUNDB-Jのこれまでの活動を振り返り、次の10年に繋げていくことを目的に同委員会の委員長代理である涌井史郎 東京都市大学特別教授による基調講演、委員会参加団体からの10年間の成果報告、有識者を交えた2030年に向けてのパネルディスカッション等を行います。
なお、本イベントは、新型コロナウイルスの感染拡大防止の観点から、オンラインによる開催を予定しております。
1.日時 令和3年3月10日(水)13:00~17:00
2.会場 オンライン
3.主催 国連生物多様性の10年日本委員会(UNDB-J)、環境省
4.参加料 無料(オンライン開催)
※参加申込者にお送りする視聴URLにアクセスして視聴
5.内容(予定)
13:00 開会挨拶
・二宮 雅也 経団連自然保護協議会会長
・笹川 博義 環境副大臣
13:10 基調講演「文明の転換点の今」(仮)
・涌井 史郎 UNDB-J 委員長代理、東京都市大学特別教授
13:30 UNDB-J委員からのビデオメッセージ「UNDB-J10周年によせて」
・岩槻 邦男 東京大学名誉教授
・イルカ 国際自然保護連合(IUCN)親善大使、シンガーソングライター
・小菅 正夫 北海道大学客員教授
・堂本 暁子 前千葉県知事、元IUCN副会長
■第1部:この10年間の変化と成果
13:55 UNDB-J構成団体からの成果報告、ディスカッション
・発表者(予定):環境省、経団連自然保護協議会、生物多様性自治体ネットワーク
日本動物園水族館協会(JAZA)、日本自然保護協会(NACS-J)
生物多様性わかものネットワーク
■第2部:2030年に向けて
15:25 講師による話題提供
・道家 哲平 IUCN日本委員会事務局長
・五箇 公一 国立環境研究所生態リスク評価・対策研究室室長
・川廷 昌弘 CEPAジャパン代表
・藤田 香 日経BP 日経ESG編集シニアエディター、富山大学客員教授
16:20 パネルディスカッション
・講師4名
・生物多様性わかものネットワーク代表1名
・鳥居 敏男 環境省自然環境局長
17:00 閉会挨拶
・鳥居 敏男 環境省自然環境局長
6.参加申込方法
下記ウェブサイトより令和3年3月5日(金)までに申し込みください。
「UNDB-J10周年振り返りフォーラム参加受付(UNDB-Jウェブサイト)」
https://undb.jp/event/5778/
7.問合せ・取材申込先
国連生物多様性の10年日本委員会事務局(島田・伊藤宛)
電話:03-5468-8405 E-mail:info@undb.jp
【参考】
○参考資料
UNDB-J10周年フォーラムチラシ.pdf
○「国連生物多様性の10年日本委員会」(UNDB-J)
2011年から2020年までの10年間は、国連の定めた「国連生物多様性の10年」です。生物多様性条約第10回締約国会議(2010年10月愛知県名古屋市)で採択された、世界目標である「愛知目標」の達成に貢献するため、国際社会のあらゆるセクターが連携して生物多様性の問題に取り組むこととされています。
これを受け、愛知目標の達成を目指し、国内のあらゆるセクターの参画と連携を促進し、生物多様性の保全と持続可能な利用に関する取組を推進するため、UNDB-Jが2011年9月に設立されました。環境省はUNDB-Jの事務局を務めています。
(ウェブサイト)http://undb.jp/
(Facebookページ)https://www.facebook.com/UNDBJ
連絡先
環境省自然環境局自然環境計画課生物多様性主流化室
代表 03‐3581‐3351
直通 03‐5521‐8150
室長 河村 玲央 (内線 6661)
室長補佐 志野 直紀 (内線 6666)
担当 舟田 成登 (内線 6668)