【函館】SDGsスペシャル講演会~気候危機をどうくい止めるか?-脱炭素・脱原発社会に向けて
地球規模で気候変動の影響による自然災害が頻繁に起こり、甚大な被害を目にするようになった昨今、こうした気候危機に私たちはどう立ち向かっていけばよいのでしょうか?SDGsの目標である2030年も踏まえて、どう考え、何をしたらいいのか、共に考えてみませんか。
[開催日時] 2022年2月26日(土)13:30~15:00
[場所] 函館国際ホテル 〒040-0064 北海道函館市大手町5-10
[定員] 100名(定員になり次第受付終了)
[講師] 平田 仁子(一般社団法人 Climate Integrate 代表理事)
アメリカの環境団体の経験を経て、1998年から2021年までNPO法人気候ネットワークで国際交渉や国内外の気候変動・エネルギー政策に関する研究・分析・提言及び情報発信などを行う。気候変動枠組条約締約国会議(COP)には、1997年のCOP3から参加。2011年の福島第一原子力発電所事故の後には石炭火力発電所の建設計画に対して取り組み、多くの計画を中止に導いたことや、金融機関に対する株主提案などが評価され、2021年ゴールドマン環境賞を受賞(日本人3人目、女性初)。2022年にClimate Integrateを設立。国内外のパートナーと連携し、各ステークホルダーの脱炭素への動きを支援する。講演や執筆活動も行う。熊本県生まれ。主な著書『気候変動と政治 -気候政策統合の到達点と課題』成文社(2021)。『原発も温暖化もない未来を創る』編著、コモンズ(2012)。千葉商科大学サイエンスアカデミー特別客員准教授。聖心女子大学卒業、早稲田大学社会科学研究科博士課程修了(社会科学博士)。
[申込先・お問合せ]
主催:一般財団法人北海道国際交流センター(HIF)
TEL:0138-22-0770 FAX:0138-22-0660
MAIL:event@hif.or.jp
※今回のセミナーでは、オンライン配信はありません。皆様が安心して参加できるよう、徹底した感染防止対策を行い開催します。
☆詳しくはこちらをご覧ください
http://www.hif.or.jp/2022/01/sdgs-3.html