【オンライン】 タンチョウレスキューの現場から ~釧路市動物園の取組み~
地域の人々と国の政策による保護活動によって個体数を回復してきたタンチョウ
ですが、より人に近い場所で暮らすようになったことで、「事故」の増加や、
様々な人とのあつれきが生まれています。
講座では、現在のタンチョウをとりまく現状や、動物園への保護収容の原因、タ
ンチョウの命をつなぐ現場で行われている様々な取組みをご紹介いただきます。
園内で事前に撮影したバックヤードの映像や、手作りの治療器具などもご覧いた
だきながら、私たちにできることは何かをみつめていけたらと思います。
[日時] 1月23日(土)10:00~11:30
[実施形態] ZOOMを利用したオンライン講座
※お申込みいただいた方に、参加の方法やZOOMの使い方等を改めてご案内します。
[対象] 学校教員、教員を目指す学生の方
[定員] 15名程度(申込み先着順)
[講師] 飯間 裕子さん(釧路市動物園 ツル担当獣医師)
[内容(予定)] パワーポイント資料と様々な映像をご覧いただきながら、講師
からお話いただきます。
・釧路市動物園でのタンチョウの保護活動
・タンチョウの保護収容数、収容の理由
・タンチョウをとりまく現状
・ツル舎、越冬舎をのぞいてみよう
・タンチョウの治療道具を見てみよう
・丹頂動物病院
・この先、タンチョウと仲良く暮らすために なにができるか
[申込み締切] 1月21日(木)※定員に達するまでお申込みをお受けいたします。
[申込み先・問い合わせ先] 公益財団法人北海道環境財団(担当:山本)
TEL:011-218-7811(月~金 9:30~18:15)
E-mail:yamamoto@heco-spc.or.jp
[主催] 再生普及行動計画オフィス(環境省釧路自然環境事務所)
※環境省釧路自然環境事務所から委託を受け、北海道環境財団が本講座の企画・
運営を行っています。