【全道】北海道フラワーソン2022

北海道フラワーソンは、北海道新聞野生生物基金設立5周年を記念してスタートした「市民が自然を調べる」イベントです。1997年の第1回以降5年ごとに開催し、今回で6回目になります。

「フラワーソン」は「フラワー・ウオッチング・マラソン」の略語で、見つけた野鳥の数を競う「バードソン」の“植物版”です。ただし、種数を競うことに重点を置くのではなく、活動を通じて環境保護に対する意識を高めるとともに、地域間のつながりを深めることをねらいとしています。
北海道全域を約950の地区に分け、6月18日と19日の2日間、その地区に“どんな花が咲いているか”をグループ単位で調べます。調査の対象となるのは、開花している野生種(帰化植物を含む)すべてです。
調査結果は北海道新聞の紙面で紹介するほか、ニュースレターにまとめ、参加者に配布します。

☆詳しくはこちらをご覧ください↓
・ウェブサイト:http://flowerthon.net/
・フェイスブック:http://www.facebook.com/flowerthon

[日時] 6月18日(土)・19日(日)の2日間
※休日活動できない団体や悪天候への対応として、6月20日(月)~6月24日(金)の5日間を予備期間とします。

[場所] 道内各地

[内容]
○一般調査と特定種調査の2タイプの調査を同時に行います。
・一般調査では、担当地区で咲いている花をできるだけ多く記録します。
・特定種調査では、指定された10種類の植物の有無と開花状況を記録します。
○2万5千分の1地形図を単位とした約950の地区に北海道を区分し、それぞれの地区ごとに調査します。(複数地区可)
○特定種調査は、学校や子ども達のグループ単位で参加しやすい専用の用紙・ミニ図鑑も準備します。
 ホームページ等の活用と合わせて、身近な自然の記録を残せるよう、支援します。

[参加費] 無料

[申込み受付期間] 4月1日(金)~5月10日(火)※受付期間を延長しました!

[申込み方法] ホームページ( http://flowerthon.net/ )の申込みページからお申込みください。
またはFAX( 011-892-5318 )、Eメール( flower@hokkaido-np.co.jp )で、事務局まで下記(1)~(7)をお知らせください。
(1)グループ名(公表用)
(2)リーダーの氏名
(3)リーダーの郵便番号・住所・電話番号・FAX番号・電子メールアドレス
(4)参加者全員の氏名・年齢・性別(未確定のときは予定人数)
(5)希望する調査地名(地名と地区名)
(6)前回参加の有無
(7)参加方法に関する確認事項(ウェブ会議(Zoom等)への対応の可否など)

[問い合わせ先] フラワーソン事務局 (さっぽろ自然調査館内)
〒004-0051 札幌市厚別区厚別中央1条7丁目1-45 山岸ビル3階
TEL:011-892-5306
FAX:011-892-5318
E-mail:flower@hokkaido-np.co.jp

[主催] 北海道新聞社、公益財団法人北海道新聞野生生物基金

[後援] 北海道文化放送、エフエム北海道、北海道新聞HotMedia、北海道新聞グループ各社

[実行委員長] 金子 正美(酪農学園大学教授)

[実行委員] 大原 昌宏(北海道大学総合博物館)、小川 巌(エコ・ネットワーク)、首藤 光太郎(北海道大学総合博物館)、水島 未記(北海道博物館)、渡辺 修(さっぽろ自然調査館)、三浦 高広(北海道新聞野生生物基金)

日付

2022/06/18 - 19
期限切れ
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