"環境と社会によい暮らし"「第9回グッドライフアワード」募集開始!(締切 9/21)
環境省は、"環境と社会によい暮らし"を発掘することを目的として、「グッドライフアワード」を平成25年度から実施しています。本アワードでは、企業、学校、地域、個人、NPO等の様々な主体で実践されている"環境と社会によい暮らし"やこれを加速させるビジネスや活動など、社会変革につながる取組を広く募集・表彰します。
これまで累計200件を超える取組を表彰し、受賞をきっかけとして注目が高まり、活動拡大のチャンスをつかんでいただきました。また、受賞者のネットワークで新たな活動も生まれています。
この度、「第9回グッドライフアワード」の取組の募集を令和3年6月11日(金)から開始しますので、ふるって御応募ください!今年度は、環境大臣賞部門賞に「ユース部門」を新設します。また、実行委員会特別賞は、委員の交代に伴い「環境アート&デザイン賞」(南谷 えり子委員)を終了し、「地球と人への想いやり賞」(AMIY MORI委員)と「ひとづくり賞」(竹ケ原 啓介委員)を新設します。さらに、大葉 ナナコ委員の「子どもと親子のエコ未来賞」を「子どもエンパワーメント賞」に変更します。
また、本アワードの認知度を一層高めるとともに、募集開始を広く周知して、応募促進につなげるため、令和3年6月29日(火)20:00~オンラインにて応募説明会を開催いたします。是非御参加ください。
1.「グッドライフアワード」について
本アワードは、持続可能な社会の実現を目指し、一人一人が現在のライフスタイルを見つめ直すきっかけを作り、ライフスタイルイノベーションを創出するため、"環境と社会によい暮らし"に関わる取組(ビジネス、サービス・技術、ボランティア活動など)を募集・表彰します。全国各地で実践されている優れた取組を応援するとともに、取組を更に広げるための普及・啓発を行い、第五次環境基本計画で提唱した「地域循環共生圏」の創造につなげます。
2.応募資格
企業、地方公共団体、市民活動団体、非営利団体、学校、個人など、誰でも応募できます!
※団体については法人格の有無は問いません。
3.応募期間及び応募方法
応募期間:令和3年6月11日(金)~同年9月21日(火)
応募方法:グッドライフアワード公式HPより、応募シートをダウンロードし、必要事項を記入の上、HPに掲載の応募専用メールアドレスまで応募シートを送付して下さい。
(グッドライフアワード公式HP:http://www.env.go.jp/policy/kihon_keikaku/goodlifeaward/index.html )
4.選考
グッドライフアワード実行委員会(後述)において選考を行い、最優秀賞等を決定します。併せて、実行委員会特別賞(30件程度)の選定も行います。
5.表彰
表彰式を開催し、優れた取組を表彰します。環境大臣賞については、賞状のほか、特集ページ等を制作し、ウェブサイト等を通じて広く紹介する予定です。
<表彰予定>
○環境大臣賞
・最優秀賞(1組)
・優秀賞(3組程度)
・各部門賞(7組程度)
【企業部門、学校部門、NPO/任意団体部門、
自治体部門、地域コミュニティ部門、個人部門、ユース部門(各1組程度)】
第9回グッドライフアワード部門賞
○実行委員会特別賞(各2~3組程度)
・サステナブルデザイン賞・・・ サステナブル(持続可能)な暮らしに向け、様々な事柄をデザインする取組を表彰。
・子どもエンパワーメント賞 ・・・ エコな社会をめざす子どもたちをエンパワーメントする取組を表彰。
・エシカル賞・・・ 人や社会、地域に思いやりのある「エシカル」な取組を表彰。
・環境と福祉賞・・・ 福祉の向上とともにエコな社会づくりにも貢献する取組を表彰。
・環境地域ブランディング賞・・・ 地域の知恵や考え方を大切にした取組を表彰。
・森里川海賞・・・ 森里川海の恵みを支える社会づくりに貢献する取組を表彰。
・環境社会イノベーション賞・・・ 環境に配慮した優れたイノベーションを実現する取組を表彰。
・SDGsビジネス賞・・・ SDGs「アウトサイドイン」の思考に基づき、社会課題の解決を起点にしたビジネスの取組を表彰。
・地球と人への想いやり賞・・・ 「地球や人にどれだけ想いやりをかけられ、実行できるか」その想いに通ずる取組を表彰。
・ひとづくり賞・・・ サステナブル経営を通じた、人材育成や人的資本の充実への取組を表彰。
6.表彰式(シンポジウム)
環境大臣賞の表彰と合わせ、一般の方も参加できるシンポジウムを開催します。シンポジウムでは、受賞活動の紹介に加え、著名人によるトークショーなども実施する予定です。また、受賞された方の活動を紹介する展示ブースの設置も予定していますので、奮って御参加ください。
<シンポジウムの開催日・場所>
開催日:令和3年12月4日(土)
場 所:未定
※ 詳細は決定次第、別途お知らせいたします。
7.グッドライフアワード実行委員会
実行委員は以下の方々です。(五十音順・敬称略)
(委員長)
・益田 文和 (デザインコンサルタント)
(委員)
・AMIY MORI(Japan Search株式会社 代表取締役CEO 映画監督)
・大葉 ナナコ(公益社団法人 誕生学協会代表理事)
・末吉 里花 (一般社団法人 エシカル協会 代表理事)
・炭谷 茂 (社会福祉法人 恩賜財団済生会 理事長)
・高橋 俊宏 (株式会社ディスカバー・ジャパン 代表取締役社長/Discover Japan統括編集長)
・竹ケ原 啓介(日本政策投資銀行執行役員)
・中井 徳太郎(環境省 環境事務次官)
・藤野 純一 (公益財団法人 地球環境戦略研究機関 上席研究員)
・森 摂 (株式会社オルタナ 代表取締役 編集長)
8.スケジュール(予定)
令和3年6月11日 募集開始
令和3年6月29日 環境省グッドライフアワード応募説明会<オンライン開催>
令和3年9月21日 応募〆切
令和3年11月中旬 受賞者決定・発表
令和3年12月4日 シンポジウム・表彰式
9.環境省グッドライフアワード応募説明会<オンライン開催>
本年度の募集開始を広く周知し、取組の認知度向上と応募促進につなげるための新たな施策として、過去の環境大臣賞の受賞者を登壇者として迎え、オンラインイベントを開催します。応募説明会では、応募シートの記載方法やPRポイントなども合わせて解説します。
<環境省グッドライフアワード応募説明会<オンライン開催>の開催日時・プログラム>
開催日:令和3年6月29日(火)20:00~21:00 ※19:30開場
プログラム:
19:30 入室開始
20:00 主催者挨拶(Opening Remarks)
20:10 グッドライフアワード概要説明
20:20 実行委員会メッセージ(Committee Talk)
20:30 ゲストトーク(Guest Talk)
my mizu: マクティア・マリコ氏(代表理事)
里海イニシアティブ:富本 龍徳氏、伊勢谷 千裕氏
20:45 取組事例&応募方法の解説(Producer Talk)
質疑応答 ※チャットで行います
21:00 クローズ ※質疑応答によって時間変動
<申込方法>
環境省グッドライフアワード応募説明会<オンライン開催>のウェブサイトにある応募フォームからお申し込みください。(エントリーをいただいた後、主催者から応募説明会が配信されるURLをお伝えします)( http://conference.goodlifeaward.jp )
(参考)
COOL CHOICE( http://ondankataisaku.env.go.jp/coolchoice/ )
つなげよう、支えよう森里川海( http://www.env.go.jp/nature/morisatokawaumi/ )
Re-Style( http://www.re-style.env.go.jp/ )
環境省ローカルSDGs-地域循環共生圏づくりプラットフォーム-( http://chiikijunkan.env.go.jp/ )
連絡先
環境省大臣官房環境計画課
代表 03‐3581‐3351
直通 03-5521-8328
室長 佐々木 真二郎 (内線 6274)
課長補佐 森島 健人 (内線 6250)
担当 長谷川 達也 (内線 7225)
担当 大胡田 晃充 (内線 7227)
☆詳しくはこちらをご覧ください
https://www.env.go.jp/press/109644.html