2021年度道新野生生物基金助成事業(締切 3/25)
公益財団法人北海道新聞野生生物基金は1992年の設立以来、かけがえのない北海道の自然という財産を次の世代へ引き継ぐために活動しています。2021年度の道新野生生物基金の一般助成は総額200万円、17年度から別枠で設けている「杉本とき鳥類保護助成基金」は総額100万円を助成いたします。助成を希望する団体、個人の申請を受け付けます。
なお、この助成を受けた事業の実施報告は、当基金発行の自然情報誌「モーリー」で掲載し、助成事業の主財源となる寄付をいただいた個人、団体、企業に報告するとともに、同種事業を計画している方々への参考とさせていただきます。
募集要項はこちら(PDF)をご覧ください。
◇助成対象
北海道の自然と野生生物の保全活動を行っている団体、個人で、将来的に発展性のある活動を対象とします。(学術研究は除く)
◇助成内容
助成額は1件100万円以内。子どもの自然体験活動などが主体の事業は1件20万円以内。事業の期間は原則1年間。「杉本とき鳥類保護助成基金」も同様です。
◇助成要件
- 所定の申請用紙に必要事項(助成申請書、事業計画書、団体等に関する資料、助成金の使途および予算書)を記入。添付資料があれば提出してください。
- 事業完了後、実施報告書の提出が必要(助成決定後に報告書の書き方を送付します)
- 報告内容は、当基金が発行する自然情報誌「モーリー」に掲載。
◇申し込み 2021年3月25日(木)必着。
- 申込書類は書面(A4判片面印刷、添付資料も)で郵送か、宅配便で〒060-8711 札幌市中央区大通西3丁目6、北海道新聞野生生物基金へ。
- 所定の用紙はダウンロード(ワード、PDF)するか、84円切手を同封し、当基金に用紙の送付を請求してください。
- 提出していただいた書類は返却いたしません。書類の不足や記入漏れがある場合は、受け付けを見合わせる場合があります。
◇選定・発表
- 助成審査会(審査委員長・金子正美酪農学園大学教授)で決定します。
- 2021年4月末までに北海道新聞紙上やホームページで発表し、後日、決定について通知いたします。
◇問い合わせ
公益財団法人北海道新聞野生生物基金
〒060-8711 札幌市中央区大通西3丁目6 北海道新聞社内
電話 011-210-5773(土・日・祝日を除く午前9時30分~午後5時30分)
引用:http://www.aurora-net.or.jp/nature/yasei/jyosei/index.html