2021年度JICA地球ひろば主催 国際理解教育/開発教育指導者研修の公募(締切 7/7)
【テーマ】教室から世界へ「持続可能な社会の創り手」を育む授業実践-世界の課題・多様性をジブンゴト化-
新学習指導要領において「持続可能な社会の創り手」の育成の重要性が明記され、教科書にSDGs(持続可能な開発目標)が掲載されるようになりました。子供たちは未来に起こる様々な変化や、社会の多様性を柔軟に受け止め、その解決に向けて、自ら考え、行動する力を身に付けることが求められているのでないでしょうか。
今回の研修では、このような背景を踏まえ、上記のテーマを設定しました。研修参加者は、教室の中のマイノリティ、日本で暮らす外国人、新型コロナウイルス感染症といった世界と地域の課題について取上げ、子ども達がジブンゴトとして捉えられるように、授業実践の更なるレベルアップに取組んでいただきます。また、研修後は国際理解教育/開発教育の推進のために、学校・地域の人々と共に、リーダーとして取り組んでいただくことも期待されています。
(注)「主体的・対話的で深い学び」の実現に活用できる様々な教材(映像資料、SDGs紹介資料、SDGs教具等)を用意しています。本研修における指導案作成および授業実践には、これらの教材を積極的にご活用ください。
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募集人数:約20名(予定)
募集〆切:2021年7月7日(水)24:00
(1)前半研修(オンライン研修)
日程・内容
前半研修 1回目:2021年8月1日(日)14:00~17:00
【講義・ワークショップ】新学習指導要領、授業素材・素材の使い方、学習指導案
前半研修 2回目 2021年8月21日(土)14:00~17:00
【ワークショップ】学習指導案骨子の共有・意見交換
(2)後半研修 (対面研修 1泊2日 @JICA市ヶ谷ビル内会議室 予定)
日程・内容
後半研修 1回目 2022年2月5日(土)午後 授業実践報告&意見交換
後半研修 2回目 2022年2月6日(日)終日
1)公開セミナー(一般公開予定)
基調後援・研修参加者代表者による授業実践報告
2)講義・ワークショップ
国際理解教育/開発教育の普及・促進に向けての意見交換
(注)状況に応じ対面研修をオンライン研修に変更する場合があります。
(注)詳細は募集要項をご覧ください。
2.応募方法
詳しくは募集要項をご確認の上、以下の特設サイトよりご応募ください。
2021年度 国際理解教育/開発教育指導者研修 募集要項(PDF/594KB)
2021年度 国際理解教育/開発教育指導者研修 全体の流れ(PDF/472KB)
応募特設サイト(外部サイト)
(注)万一、特設サイトからの応募に支障がある方は、研修運営事務局宛にお問合せください。
【問い合せ先】
一般社団法人 グローバル教育推進プロジェクト(GiFT)
(JICA地球ひろば・教員向け研修運営事務局)
住所:〒141-0021 東京都品川区上大崎2-15-19
電話番号:03-4577-6767
メール:jica-edu@j-gift.org
3.過年度の研修の様子
昨年度(2020年)研修の様子の一部は、こちらからご覧いただけます。
テーマ「私たちと世界のつながり-持続可能な社会のジブンゴト化-」。
前半研修 開催レポート
【開催報告】国際理解教育/開発教育指導者研修 前半研修レポート
後半研修:JICA公開セミナー
安部 敏樹 氏(株式会社 Ridilover/一般社団法人リディラバ代表)による基調講演「教室から『一歩』踏み出し、共に学ぶ」
授業実践事例紹介&講評
☆詳しくはこちらをご覧ください
https://www.jica.go.jp/hiroba/program/practice/seminar/index.html