【札幌】世界自然遺産・知床の日 記念行事/日高山脈襟裳十勝国立公園 指定記念行事「知床・日高山脈襟裳十勝大百科」
1月30日は「世界自然遺産・知床の日」。知床の価値について改めて考える日です。
知床は、北半球において流氷が接岸する南限であり、この流氷の影響を受けた海と陸の生態系の豊かなつながりが高く評価されて、世界自然遺産に登録されました。
このため、道では、知床の豊かな生態系を支える出発点として重要な意味を持つ「流氷」にちなみ、遺産登録年(平成17(2005)年)の知床における流氷接岸初日の1月30日を「知床の日」としました。
本年度は1月30日に、知床の日記念行事と併せ、道内で37年ぶりとなる7ヵ所目の新たな国立公園として「日高山脈襟裳十勝国立公園」が指定されことを記念して、記念シンポジウムを同時開催します。
また、道では、生物多様性の保全及び持続可能な利用を推進するために、道内で生物多様性の保全等に関して、優れた活動・模範的な活動を行う企業・団体・個人を表彰しており、この度、令和6年度の受賞者を決定したことから、「知床・日高山脈襟裳十勝大百科」と併せて表彰式及び受賞者の活動発表も行います。
是非ご参加ください!
[日時] 1月30日(木)13:00~16:30
[場所] ホテルライフォート札幌 4階 アニマート(札幌市中央区南10条西1丁目)https://hotel-lifort-sapporo.jp/
[対象] どなたでも
[定員] 200名(申込み先着順)
[参加費] 無料
[内容]
◎ 第1部:「北国のいきもの守りたい賞」表彰式(13:00~13:30)
▸ 生物多様性の模範的な活動を行う団体等を表彰
<受賞者>
・鶴居村立幌呂小学校「タンチョウへの給餌活動」(鶴居村)
・宮島沼の会「自然戦隊マガレンジャー」(美唄市)
▸ 受賞者の活動発表
◎ 第2部:話題提供・講演(13:50~15:20)
▸ 話題提供(観光庁、環境省)
▸ 講演「環境政策の変遷と最新動向、ネイチャーポジティブとしての国立公園政策について」
・講師:北海道顧問 和田 篤也 氏(環境省顧問、前環境事務次官)
◎ 第3部:パネルディスカッション「国立公園の魅力向上と地域活性化」
・コーディネーター:愛甲 哲也 氏(北海道大学大学院 教授)
・パネリスト:村田 良介 氏(知床財団 代表理事)、和田 篤也 氏、他2名予定
※ 詳細は “チラシ” をご参照ください。
[参加申込み方法] 1月29日(水)17:00までに、Webの申込みフォーム(https://www.harp.lg.jp/3f3Z9fpm)からお申込みください。電話・Eメールでも申込み可能です。
[申込み先・問い合わせ先] 北海道環境生活部 自然環境局 自然環境課
TEL(直通):011-204-5204
E-mail:kansei.shizen1@pref.hokkaido.lg.jp
[主催] 北海道
[共催] 北海道立生涯学習推進センター、(公財)北海道生涯学習協会、斜里町、斜里町教育委員会、羅臼町、羅臼町教育委員会、公立学校共済組合札幌宿泊所(ホテルライフォート札幌)
💡詳しくはこちらをご覧ください↓
① https://www.pref.hokkaido.lg.jp/ks/skn/ssi/mokuji.html
② https://www.pref.hokkaido.lg.jp/ks/skn/hyousyou/main.html