【黒松内】生物多様性ダイアログ ~パート2~
黒松内町 の豊かな生物多様性は国内でトップクラスの健全度が保たれています。
「黒松内町生物多様性地域戦略」の策定から10数年間の実践を経て、その間にどのような変化があったのか。そして2030年に向けた今後の課題について、市民参加のダイアログを開催します。
今回のゲストは、国立環境研究所の 境 優(さかい まさる)主任研究員 です。
ダイアログの様子は動画記録し、編集したものを後日ネット配信する予定です。
🔆昨年6月に開催した 鷲谷いづみ 先生 によるダイアログの動画が完成しました。
以下のリンクからご覧ください↓
https://www.youtube.com/watch?v=Sn3mUVVdwok
[日 時] 2月7日(金)15:00~16:30
[場所] 黒松内町役場 1階 コミュニティーホール(黒松内町字黒松内302番地1)
[内容] 登壇者:境 優(さかい まさる)氏(国立環境研究 主任研究員)
▸ 湧水環境が河川生態系にもたらすもの:気候危機下の河川生態系保全へ向けて(60分)
地下水の湧出により形成される湧水支流は水温・流量の高い安定性により独特な環境を形成します。
例えば、夏に冷涼、冬に温暖な湧水支流は避暑地・避寒地を魚類に提供しています。
安定した流量は、河床に細粒土砂・有機物を貯留させ、その結果それらを利用する昆虫が高密度で生息することがわかりました。
本ダイアログでは、朱太川水系の湧水支流で得られた知見に加え、河川環境にみられるの他の湧水の研究事例も紹介し、湧水環境の生態系機能とその保全・活用について対話します。
▸ 会場の参加者と対話(30分)
[申込み方法] 2月5日(水)までに、申込みフォーム(https://forms.gle/AMSProMtbHnBStax6)よりお申込みください。
[問い合わせ先] 黒松内町 企画環境課(担当:髙橋)
TEL:0136-72-3376
E-mail:kikaku@town.kuromatsunai.hokkaido.jp
💡詳しくはこちらをご覧ください↓
http://kuromatsunai-news.sblo.jp/article/191221073.html