【札幌・オンライン】2024年度 北海道自然史研究会・研究大会

北海道自然史研究会 は、道内の自然史系学芸員を主とした集まりです。
年1回の研究大会では、北海道内における自然史関連の調査研究成果の紹介、博物館等の施設における取組や展示制作、教材開発などについて、研究会会員が発表します。
今年度は、北海道大学総合博物館 にて開催いたします。
🔆「北海道自然史研究会」ホームページ↓
http://www.nh-hokkaido.jp/ 、http://www.facebook.com/n.hokkaido
[日時] 2月16日(日)13:00~17:00(予定)
[場所] ハイブリット(対面+オンライン)での開催予定
▸ 会場:北海道大学総合博物館 知の交流ホール(札幌市北区北10条西8丁目)https://www.museum.hokudai.ac.jp/
▸ オンライン:Zoomミーティングにて実施予定
[定員] 60名程度(申込み先着順)
[参加費] 会場参加:500円、オンライン参加:無料
[内容] 以下の研究報告を予定しています。
「町指定文化財『勇足神社のかしわ林』における局所個体群としての保護管理の必要性」
「歌才ブナ林における長期観測データの解析と利用」
「石狩浜イソスミレの保全に向けた調査と実践」
「自然公園におけるナキウサギを対象とした市民科学導入の検討」
「真冬にコウモリは飛ぶか? ~札幌市におけるヤマコウモリの事例(予報)~」
「JRから観察できた繁殖期のタンチョウの分布」
「北海道におけるカニ類5種の初記録(仮)」
「サケ科イワナ属アメマス産卵行動:劣位オスの繁殖戦術」
「後期白亜紀の首長竜類ホベツアラキリュウの産出した地層と地質時代」
「オサムシの眼から見た野幌の森」
「様似町で採集した特筆すべき昆虫類について」
「北海道の湿地で得られたヒメハネカクシ族とその近縁族(コウチュウ目ハネカクシ科)の数種について」
「2024年に北海道で見られた低緯度オーロラ」
「ExceltoMap:エクセルデータを1クリックで地球地図に表示するシステム」
「既存の子育て支援施設と連携協力したアウトリーチ活動『標本と絵本』~札幌市博物館活動センター事例報告~」
「環境の半世紀で生息地の保全はどう変わったか」
※ 懇親会:終了後に18:00から開催予定(会費:4,500円程度)
[申込み方法] 参加される方は、2月13日(木)までに登録用Googleフォーム(https://forms.gle/LA9EXPGBTTELZxSH7)からお申込みください。(メールアドレス/氏名/会員か非会員かの区分/参加方法)
オンライン開催時は、アクセス用のURL・ID等をお知らせします。
※ 会場参加・懇親会は先着順で締め切る可能性があります。
[問い合わせ先] 北海道自然史研究会 事務局:(株)さっぽろ自然調査館内(担当:渡辺)
TEL:011-892-5306
FAX:011-892-5318
E-mail:n-h@cho.co.jp
[主催] 北海道自然史研究会(代表:北海道大学 大原昌宏 教授)
💡詳しくはこちらをご覧ください↓
http://www.nh-hokkaido.jp/?notice=meeting2024