【札幌】春の山菜展2025

山菜も、毒草も、実際にふれて・嗅いで・学べる!

自然豊かな北海道では、春の訪れとともに、多くの方々が山菜採りを楽しんでいます。
一方で、山菜の中には毒草と区別が難しいものがあり、正しい知識のないまま山菜と間違えて毒草を食べてしまい、食中毒になる事例が後を絶ちません。また、近年、庭のイヌサフランをギョウジャニンニク等と間違えて食べ、死亡する事例が毎年のように発生しています。

札幌市では、市民の皆様に山菜に関する正しい知識を身につけていただき、毒草による食中毒を防止するために、「春の山菜展2025」を開催します。

今年は、20回目の節目の開催として、特別企画の実施も予定しています。
ぜひお気軽にお立ち寄りください!

こんな方にオススメ
▸ 日本三大毒草を見たい!
▸ よく似ている山菜と毒草の見分け方を知りたい!
▸ たくさんの山菜を学びたい!(約100種類!)

[日時] 4月25日(金)、26日(土)※両日とも10:00~16:00(雨天決行)

[場所] 北海道立衛生研究所 薬用植物園(札幌市北区北19条西12丁目)
▸ 会場へのアクセス↓
https://www.city.sapporo.jp/hokenjo/shoku/event/documents/sansai_access2019.pdf

[入場料] 無料(申込み不要)

[内容]
● 山菜・毒草等の植物展示
▸ 薬用植物園「山菜・毒草コーナー」公開
約100種類の山菜・毒草が展示されており、実際に見て、触れて、匂いを嗅いで覚えることができます。
▸ 解説パネルの展示
区別が難しい山菜と毒草の見分け方について解説したパネルを展示します。
▸ 山菜に関する資料の配布
毒草ハンドブック等の資料を配布します。
● 特別企画
▸ ヒグマパネル展
実際のヒグマの毛皮をはじめ、ヒグマに関するパネルを展示する予定で、山でヒグマに遭わないための方法を学ぶことができます。 
▸ マダニパネル展
近年発生が増加傾向にあるダニ媒介感染症について、実物のマダニやパネル展示を通して、対策と対応方法について学ぶことができます。
▸ クイズラリー
園内を回ってクイズ、電子アンケートに回答すると春の山菜展オリジナルグッズがもらえます。

[申込み] 不要(当日、直接お越しください)

[問い合わせ先] 札幌市保健所 広域食品対策担当課 TEL:011-641-0635

[主催] 北海道(保健福祉部 健康安全局 食品衛生課、衛生研究所 生活科学部)、札幌市(保険福祉局 保健所)

[協力] 北海道(衛生研究所 感染症センター)、札幌市(環境局 環境都市推進部)

🔆詳しくはこちらをご覧ください↓
https://www.city.sapporo.jp/hokenjo/shoku/event/r7sansai.html

日付

2025/04/25 - 26
期限切れ
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