【助成金】公益信託「サントリー世界愛鳥基金」2026年度助成(締切 9/30)
サントリーは創業90周年記念活動の一環として愛鳥活動の一層の充実を図るため、1990年に公益信託「サントリー世界愛鳥基金」を創設しました。
野鳥保護を通じて地球環境保全を推進するため、国内外の鳥類保護活動の活動資金を助成します。
[募集期間] 2025年9月1日(月)~9月30日(火)※当日消印有効
[助成部門]
▸ 鳥類保護団体への活動助成部門
▸ 地域愛鳥活動助成部門
▸ 水辺の大型鳥類保護部門
[問い合わせ先] 代表受託者:三井住友信託銀行 個人資産受託業務部 公益信託チーム サントリー世界愛鳥基金 申請口
TEL:03-5232-8910(平日 9:00~17:00)
FAX:03-5232-8919
🔆詳しくはこちらをご覧ください↓
http://koueki-suntory-aityou.jp/bosyuu/
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鳥類保護団体の鳥類保護活動に対して助成を行うことを通じて、地球環境保全に貢献することを目的とします。
[助成対象] 自然環境の保全のため野生動植物の保護・繁殖に関する業務を行なうことを主たる目的とする法人または任意団体(各都道府県の鳥類保護担当部署または環境省地方環境事務所等より推薦を受けることができる程度の活動)
また、本年度も、海外の活動団体が行う鳥類保護活動について支援の輪をいっそう広げるために、日本国内の活動団体を通じた申請を条件に受付を行います。
[助成額] 10件程度の活動に対して、総額2,000万円を予定
[助成期間] 原則として2026年4月~2027年3月
※優れた活動に対しては、継続して助成を行なうことがあります。(最長3年を原則とする)
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地域に根ざした鳥類保護活動に対して助成を行うことを通じて、地球環境保全に貢献することを目的とします。
[助成対象] 鳥類の保護・観察活動を行なう小学校、中学校および高等学校のクラブ・委員会や子供エコクラブ、又は自治会やボランティア団体等地域のグループ(学校による応募は不可)
[助成額] 総額200万円を予定
[助成期間] 原則として2026年4月~2027年3月
※複数年にまたがる一連の活動であっても、当基金の助成は原則1年分とします。
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「今日、鳥たちの身に起きていることは、明日は人間の問題になるかもしれない」という、基金設定趣旨でもある理念に鑑み、水と人と鳥が共存する生態系の再生を目指し、そのシンボルとして、誰もが知っている大型の鳥類でありながら、現在では殆ど見ることのできないコウノトリ・トキ・ツル等の保護、生息環境の整備等の活動で、当基金の助成がその後の継続的活動の突破口となるような助成を行います。
[助成対象]
(1)コウノトリ・トキ・ツル等の保護、生息環境となる水田、湿原などの整備等を行う団体
(地元自治体、他の鳥類保護団体等と連携し、活動エリアに確たる拠点を確立している、または確立できる団体)
(2)活動の中心が地方公共団体である場合は、他の民間活動団体との協議会等を設立した上での申請を原則とする
[助成額] 1件あたり10百万円程度、総額2,000万円を予定
[助成期間] 原則として1年(毎年4月~翌年3月)
※連続助成を希望する場合は、毎年申請し、審査を受ける必要があります。