【助成金】2026年度 日本郵便「年賀寄付金助成金」配分団体の募集について(締切 11/7)
~1枚のはがきから始まる社会貢献~
年賀寄付金の始まりは、戦後の復興間もない1949年です。
国民の福祉の増進を図ることを目指して、「寄付金付お年玉付郵便はがき」の発行からスタートしました。
76年の歴史がある年賀寄付金の目的は、地域や社会の課題解決に取り組む団体を支援することです。
時代の移り変わりに伴い寄付の配分対象となる事業範囲が拡大されながら、様々な活動を通して地域に役立っています。
年賀寄付金は、お客さまにご購入いただいた寄付金付「年賀はがき・年賀切手」の販売金額に含まれており、集まった寄付金は、一旦、日本郵便がお預かりし、非営利の活動団体への配分を通じて、地域の貢献活動に活かされています。
大きく分けての2つの枠『一般枠』『特別枠』を設けて助成を実施します。
* 2026年度 日本郵便年賀寄付金助成金申請ガイド(PDF:4.49MB)
[募集期間] 2025年9月10日(水)~11月7日(金)
[助成対象事業] お年玉付郵便葉書等に関する法律に規定された10の事業のいずれかに該当し、日本国内で実施される事業を対象とします。
(1)非常災害時の被災者の救助・災害の予防
(2)文化財の保護
(3)社会福祉の増進
(4)交通事故、水難の救助・防止
(5)地球環境の保全
(6)青少年健全育成のための社会教育
(7)健康の保持増進を図るためにするスポーツ振興
(8)海外の地域からの留学生、研修生の援護
(9)原子爆弾の被爆者の治療その他の援助
(10)がん、結核、小児まひその他の特殊な疾病の予防
[助成対象団体]
◎ 一般枠:社会福祉法人、更生保護法人、一般社団法人、一般財団法人、 公益社団法人、公益財団法人またはNPO法人
◎ 特別枠:一般枠配分団体に加え、営利を目的としない法人(例:生協法人、学校法人など)
[助成分野]
◎ 一般枠
▸ 活動・一般プログラム
▸ 活動・チャレンジプログラム(原則4年間継続)
▸ 施設改修
▸ 機器購入
▸ 車両購入
◎ 特別枠
東日本大震災、令和6年能登半島地震の被災者救助・予防(復興)
※活動・施設・機器・車両の区分はありません。
[助成期間] 2026年4月1日(配分決定後)~2027年3月31日
※配分決定時期は2026年3月末を予定
[助成額]
▸ 活動・チャレンジ:1件あたり上限50万円
▸ 活動・チャレンジ以外:1件あたり上限500万円
[応募方法] 日本郵便Webサイト内(https://x.gd/mV8qh)の「申請入力フォーム」からご応募ください。
[問い合わせ先] 年賀寄付金事務局 TEL:03-3477-0567(平日 10:00~12:00、13:00~17:00)
※繋りにくいため、“問い合わせフォーム” をご利用ください。
🔆詳しくはこちらをご覧ください↓
https://www.post.japanpost.jp/kifu/topics/r070829_01.html