【東京・オンライン】シンポジウム「海の力で未来を創る:ブルーカーボン最前線」~海洋生態系を活かす気候政策、ブルーカーボンの可能性~
2050年ネット・ゼロの実現に向けては、温室効果ガスの削減のみならず、吸収源対策を進めることが重要です。
中でも、ブルーカーボンによるCO2の吸収・固定量については、2040年度200万tとの目標を設定し、取組を推進しているところです。
今回のシンポジウムでは、ブルーカーボンに係る最新動向や取組事例について、学識経験者、民間事業者及び関係省庁から発表するとともに、関係者によるパネルディスカッション等を行います。
これにより、吸収源対策としてのブルーカーボンの拡大に向けた方策や、官民の連携・協力のあり方に関し、参加者とともに論議を深めていくことを目指します。
[日時] 1月22日(木)14:00~17:00(開場 13:30)
[場所] 会場参加、またはオンライン参加
※会場:ビジョンセンター虎ノ門シンポジウム T-LITE(トライト)6階(東京都港区虎ノ門2-4-7)
[定員] 会場参加:120名程度(申込み先着順)
[参加費] 無料
[内容(予定)]
▸ 開会挨拶:環境省(調整中)
▸ キーノート:渡邉 敦(笹川平和財団 海洋政策研究所 海洋政策実現部 部長)
▸ 第1部「多面的価値を有するブルーカーボンの推進」
<事例発表>
小杉 知佳(日本製鉄(株)技術開発本部 先端技術研究所 課長)
岡田 将行(東京海上アセットマネジメント(株)サステナビリティ推進室 ESGスペシャリスト)
縄田 暁(宮城県 水産林政部 水産業基盤整備課 技術主幹)
花田 祥一(国土交通省 港湾局 海洋・環境課 港湾環境政策室長)
森川 政人(環境省 水・大気環境局 環境創造室長)
▸ 第2部「気候変動対策のためのブルーカーボンの推進」
<事例発表>
桑江 朝比呂(ジャパンブルーエコノミー技術研究組合 理事長)
根本 裕一(ENEOS(株)カーボンニュートラル戦略部 部長)
佐藤 陽一(理研食品(株)取締役・原料事業部長)
小早川 鮎子(環境省 地球環境局 総務課 脱炭素社会移行推進室 室長補佐)
<パネルディスカッション>
・モデレーター:渡邉 敦(笹川平和財団 海洋政策研究所 海洋政策実現部 部長)
・パネリスト↓
小杉 知佳(日本製鉄(株)技術開発本部 先端技術研究所 課長)
柳川 真一朗(ENEOS(株)カーボンニュートラル戦略部 副部長)
佐藤 陽一(理研食品(株)取締役・原料事業部長)
桑江 朝比呂(ジャパンブルーエコノミー技術研究組合 理事長)
加藤 聖(環境省 地球環境局 総務課 脱炭素社会移行推進室 室長)
[申込み方法] 1月13日(火)12:00までに、Webサイトの申込みフォームからお申込みください。
▸ 申込みフォーム⇒ https://murc-jimukyoku.smartcore.jp/bluecarbon
※オンライン参加の場合、お申込みいただいた方に参加URLを後日ご案内します。
[問い合わせ先] 環境省地球環境局 総務課 脱炭素社会移行推進室(担当:瀧本)
TEL(代表):03-3581-3351
TEL(直通):03-5521-8244
[主催] 環境省
🔆詳しくはこちらをご覧ください↓
https://www.env.go.jp/press/press_01941.html