【オンライン】令和4年度 北海道環境パートナーシップ研修
北海道環境パートナーシップオフィスでは、持続可能な社会を実現するための協働のあり方やその構築の方法について、行政関係者の皆さんと学んでいくため、環境パートナーシップ研修を開催しています。
今年度のテーマは「気候変動対策と協働」。
秋田市から始まった、ポイント制度で行動変容を促す「あきエコどんどんプロジェクト」を事例に取り上げます。
このプロジェクトは、民間団体である「一般社団法人あきた地球環境会議」が発案し、秋田市役所などとの協働によって育まれてきました。市民の環境配慮行動をアプリでポイント化し、賞品が得られる仕組みで、開発されたアプリは、すでに静岡県や宮城県でも利用されています。
今回の研修では、プロジェクトの概要を紹介いただくとともに、参加者の皆さんとの対話を重ね、準備段階や運用段階における、行政と民間団体のどのような協働が事業発展の礎となっているのかについて探っていきます。
※あきエコどんどんプロジェクト(秋田県) http://www.ceeakita.org/akieco/
※参考:ふじのくにCOOLチャレンジ-クルポ(静岡県) http://f-cc.net/cool-po/
ecoチャレみやぎ(宮城県) https://eco.pref.miyagi.jp/
[開催日時] 令和4年6月29日(水)13:30~15:30
[開催方法] オンライン(オンライン会議システム「Zoom」を使用)
[対象] 脱炭素や地域振興に携わる道内行政職員
[定員] 20名(要事前申込み)
[参加費] 無料
[プログラム]
1.開会・趣旨説明
2.秋田市発!「あきエコどんどんプロジェクト」から考える気候変動対策と協働
情報提供:秋田市環境部総合環境センター 金森雅弘さん
一般社団法人あきた地球環境会議 理事・事務局長 福岡真理子さん
http://www.ceeakita.org/
3.環境パートナーシップの実践に向けて
講演及び進行:一般社団法人コ・クリエーションデザイン 代表理事 平田裕之さん
4.閉会
[全体進行] 一般社団法人コ・クリエーションデザイン 代表理事 平田裕之さん
足立区NPO活動支援センターの支援専門員や、地球環境パートナーシッププラザ(東京都)統括を経て、平成29年に一般社団法人コ・クリエーションデザインを設立。
著書に『部下ができたら身につけたい 人を伸ばす技術』(コスミック出版)等。
令和4年度より、一般社団法人地球温暖化防止全国ネット事務局長を務める。
※一般社団法人地球温暖化防止全国ネット:https://www.zenkoku-net.org/
[申込み方法] EPO北海道Webサイトの申込みフォームをご利用ください。フォームをご利用できない場合は、下記代表メールアドレスに「お名前」「ご所属」「メールアドレス」をお知らせください。
・環境省北海道環境パートナーシップオフィス E-mail:epoh-webadmin@epohok.jp
[申込み締切] 令和4年6月27日(月)12:00
[問い合わせ先] 環境省北海道環境パートナーシップオフィス(担当:福田、小路)
TEL:011-596-0921
E-mail:epoh-webadmin@epohok.jp
[備考] 本研修では、参加者同士の対話・協議の時間を設けますので、個室等からのご参加をお勧めします。
☆詳しくはこちらをご覧ください↓
https://epohok.jp/event/15170