【募集】「令和4年度気候変動アクション環境大臣表彰」受賞者選考に向けた募集開始について(締切 8/19)

環境省では、気候変動の緩和及び気候変動への適応に顕著な功績のあった個人・団体に対し、その功績をたたえる「気候変動アクション環境大臣表彰」を実施しています。
今般、令和4年度受賞者の選考に向けた募集を開始しますので、お知らせします。

1.公式HP

募集に係る詳細は下記気候変動アクション環境大臣表彰公式HPを参照ください。
https://www.env.go.jp/earth/ondanka/min_action_award/

2.表彰の種類

(1)気候変動アクション環境大臣表彰

 表彰の対象とする功績は下記の3部門とし、受賞者には環境大臣表彰を授与します。さらに、受賞事例の中で総合的に判断し特に著しい功績をあげた事例については、「気候変動アクション大賞」を授与します。
 また、ユース層の活動促進の観点から、未来の気候変動アクションを担うユース層の活動の中からは、「気候変動アクション ユース・アワード」(選考委員会の奨励賞)を授与します。
 なお、活動については、国内活動に留まらず、国際的に活動することにより、国際貢献に係る活動を含むものとします。応募は自薦・他薦を問いません。

① 開発・製品化部門

緩和分野
 省エネ技術、新エネ技術、省エネ製品、省エネ建築のデザイン等、国内外の温室効果ガスの排出を低減する優れた技術の開発によりその製品化を進めたこと(商品化されていないものを含む。)に関する功績。

適応分野
 農林水産業、自然災害、水資源・水環境、自然生態系、健康等の各分野で、気候変動の影響による国内外の被害を防止・軽減する優れた技術の開発により、その製品化を進めたこと(商品化されていないものを含む。)に関する功績。

② 先進導入・積極実践部門

緩和分野
 コージェネレーション、ヒートポンプ、新エネ製品、省エネ製品、省エネ型新交通システム、省エネ建物、ESG投資、脱炭素経営等、国内外の温室効果ガスの排出を低減する技術や製品、企業戦略の大規模導入・先導的導入及び積極的な活用、地球温暖化防止に資するライフスタイルや、地域における効果的な節電等に関する積極的な実践に関する功績。

適応分野
 農林水産業、自然災害、水資源・水環境、自然生態系、健康等の各分野で、気候変動の影響による国内外の被害を防止・軽減する優れた適応策の先進的導入及び積極的実践、企業や地域等の気候変動への強靱性や持続可能性の向上を目的とした気候変動リスク分析及び適応策の導入における積極的かつ先進的な取組に関する功績。

③ 普及・促進部門

緩和分野、適応分野共通
 地球温暖化防止に資するライフスタイル普及・促進活動、地域における効果的な節電に関する普及・促進活動、植林活動等、気候変動を防止する活動や、地域における農林水産業、自然災害、水資源・水環境、自然生態系、健康等の各分野での気候変動への適応に関する普及・促進活動、気候変動の影響等に関する情報の収集・発信、その他学校や市民、企業内における教育・普及・啓発・持続可能な未来に向けた価値観、行動、ライフスタイルの変容等継続的な取組(活動実績がおおむね3年以上の継続性を有すること。)に関する功績。

(2)気候変動アクション環境大臣表彰(イノベーション発掘・社会実装加速化枠)

 以下テーマに合致した、脱炭素社会構築に貢献する革新的なイノベーションアイデア及びその迅速かつ着実な社会実装が期待できる確かな実現力・実績を有する団体を表彰の対象とする。

テーマ:脱炭素社会・分散型社会への移行の加速化とレジリエンス強化を同時に実現可能な再生可能エネルギーの主力電源化に関連するアイデア

※本枠は自薦かつ団体での応募のみ可とする。
※本枠から大賞の選出はせず、受賞者には令和5年度地域共創・セクター横断型カーボンニュートラル技術開発・実証事業におけるFS(フィジビリティスタディ)の実施権を付与する予定である。
*FSの内容については実施要領「9.表彰の方法等」を参照してください。
*地域共創・セクター横断型カーボンニュートラル技術開発・実証事業については以下HPを参照してください。
https://www.env.go.jp/earth/ondanka/cpttv_funds/

3.表彰の対象者

 2.の各部門における顕著な功績のあった個人又は団体及び上記の活動において連携や支援を行っている個人や団体を表彰対象とする(イノベーション発掘・社会実装加速化枠は団体のみを表彰対象とする。)。また、表彰対象者は、原則として日本に在住する者又は組織の拠点を日本国内に置く団体に限ります。
 ただし、① 応募申請内容と同一の活動あるいは功績により、過去に気候変動対策に関する環境大臣表彰を受けている者、② 応募申請内容と同一の活動あるいは功績により、過去に気候変動対策に関する環境大臣表彰を受賞した個人が代表を務めている又は代表を務めていた団体、③ 応募申請内容と同一の活動あるいは功績により、過去に気候変動対策に関する環境大臣表彰を受賞した団体の構成員だった者が当該活動あるいは功績を個人として引き継ぐ場合は表彰の対象となりません。
 また、応募者が法令違反の容疑により逮捕され、又は逮捕を経ないで公訴を提起された場合などの不正又は不誠実な行為があった場合は表彰の対象としない、又は受賞を取り消すことがあります。

4.申請書類及び提出先

 申請書類は上記公式HPよりダウンロードをお願いします。
 提出に当たっては、公式HP記載の実施要領に従い、所定の様式に必要事項を記載の上、関係書類とともに下記宛先まで電子メールに添付して送付してください(郵送不要)。
  ○ 令和4年度気候変動アクション環境大臣表彰 運営事務局
    (株式会社ステージ内)
    提出先メールアドレス:kankyoaward2022@stage.ac

5.今後の予定

・ 応募の締切・・・・・令和4年8月19日(金)17:00必着
・ 受賞者の決定・・・・令和4年11月上~中旬頃
・ 表彰式・・・・・・・令和4年12月上旬頃に開催予定
※ 新型コロナウイルス感染症の状況等を踏まえ、開催の可否を判断

添付資料

連絡先

環境省地球環境局地球温暖化対策課

代表03-3581-3351

直通03-5521-8249

課長井上 和也 (内線 5754)

課長補佐菊池  豊 (内線 5760)

担当小林 晃大 (内線 5761)

環境省地球環境局総務課気候変動適応室

代表03-3581-3351

直通03-5521-8242

室長塚田 源一郎 (内線 5722)

室長補佐梅本 敬史 (内線 5725)

担当小川 咲季 (内線 5727)

環境省地球環境局地球温暖化対策課地球温暖化対策事業室

代表03-3581-3351

直通03-5521-8339

室長松﨑 裕司 (内線 5765)

室長補佐今野 孝紀 (内線 5773)

主査矢作 雄人 (内線 5774)

関連情報

過去の報道発表資料令和3年6月10日
「令和3年度気候変動アクション環境大臣表彰」受賞者選考に向けた募集開始について

令和3年11月22日
令和3年度気候変動アクション環境大臣表彰 ~受賞者決定と表彰式・受賞者フォーラム開催のお知らせ~

引用:https://www.env.go.jp/press/press_00141.html

日付

2022/07/08 - 2022/08/19
期限切れ

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3.その他の公募
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