【釧路】日本湿地学会 第14回釧路大会 一般公開特別シンポジウム・エクスカーション
国内5ヶ所のラムサール条約登録湿地からパネリストが登壇し、ラムサール条約登録後の歴史を振り返る特別シンポジウムを開催します。
また、エクスカーションでは、新釧路川右岸築堤、温根内ビジターセンターでの自然観察を実施します。
[日時] 9月4日(日)10:00~17:00(受付開始 9:30)
[場所] 釧路市観光国際交流センター Aホール(釧路市幸町3-3)
[プログラム]
▶ 一般公開特別シンポジウム「ラムサール条約釧路会議から30年を振り返る」(10:00~12:00)
ラムサール条約としてアジアで初めての締約国会議(COP5:釧路会議、1993年6月)の開催地となった釧路市(釧路湿原)、そして釧路会議で登録されてから30年間が経とうとしている今、5ヶ所の登録湿地(厚岸湖・別寒辺牛湿原;霧多布湿原;谷津干潟;片野鴨池;琵琶湖)の歴史を振り返ります。
○趣旨説明
○講演1「釧路湿原」:新庄 久志(KIWC技術委員会)
○講演2「厚岸湖別寒辺牛湿原」:澁谷 辰夫(厚岸水鳥観察館)
○講演3「霧多布湿原」:伊藤 大雪(霧多布湿原センター)
○講演4「谷津干潟」:小山 文子(谷津干潟自然観察センター)
○講演5「片野鴨池」:大畑 孝二(日本野鳥の会)
○講演6「琵琶湖」:植田 潤(湖北野鳥センター)
○質疑・意見交換
※道外からの報告は遠隔での講演を予定。
▶ 昼食・エクスカーション(12:30~17:00)
釧路湿原の温根内ビジターセンターと温根内木道を解説員とともに巡り、新釧路川右岸築堤から見る釧路湿原の景色をご堪能ください。
○ルート
釧路市観光国際交流センター
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新釧路川右岸築堤道路(釧路川の治水の歴史と釧路湿原再生事業の説明)
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釧路湿原赤沼周辺のボッグ景観
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温根内ビジターセンター館内案内
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温根内木道散策
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釧路空港(17:00頃)
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釧路市観光国際交流センター(17:15頃着)
※エクスカーションでは昼食は準備しませんので、持参願います。
[定員] 20名(申込み先着順)
[参加費] 一般公開特別シンポジウム:無料、エクスカーション:2,000円
[申込み方法] 8月19日(金)までに、電話にてお申込みください。
[申込み先・問い合わせ先] 釧路国際ウェットランドセンター TEL:0154-32-3110
[主催] 日本湿地学会(第14回大会実行委員会)
[共催] 釧路国際ウェットランドセンター
[後援] 釧路市
☆詳しくはこちらをご覧ください↓
https://j-wetlands.jp/meeting14/