【募集】任期付職員募集(北海道地方環境事務所 地域脱炭素・地熱等再エネ調整担当:2名)(締切 1/18)

任期付職員募集(北海道地方環境事務所 地域脱炭素・地熱等再エネ調整担当 2名)

1.採用機関及び採用予定人数

北海道地方環境事務所 地域脱炭素担当:1名、地熱等再エネ調整担当:1名

2.勤務地

北海道地方環境事務所
(北海道札幌市北区北8条西2丁目 札幌第1合同庁舎3階)

3.公募の内容

任期の定めのある環境省職員(行政職俸給表(一))として、採用します。

4.職務の内容

環境省職員として採用後は、以下に記載の業務等に従事します。

(1)地域脱炭素担当
市町村による地域脱炭素の取組の促進に係る様々な業務を実施するとともに、「地域脱炭素化促進事業」の実施及び「促進区域」の設定の促進を図るため、市町村への助言等の実施やこれらの業務に必要な情報収集、調査、企画立案、書類作成、連絡調整に関する業務等に従事します。

(2)地熱等再エネ調整担当
 地熱、温泉熱その他の再生可能エネルギーを有効に活用し、自然環境の保全を図りながら地域と共生した地域づくりの推進に関する業務、並びにこれらの業務に必要な情報収集、調査、計画策定、企画立案、書類作成、連絡調整、会議開催・運営に関する業務等に従事します。

5.求める人材

 以下の(1)~(5)を満たす者。
(1-1)地域脱炭素担当の応募に当たっては、次のいずれかの業務に、民間企業等において、通算(複数業務を合計してもよい)4年以上従事した経験を有していること。 
a.脱炭素に係る計画や事業に関する調整、合意形成、調査研究、又は地域と協働して実施された地域のまちづくり活動(環境関係が望ましい。)における調整、合意形成、調査研究に関する業務。
b.環境影響評価における調査予測評価の実施もしくはその審査、これに準じる各種調査、各種の保全措置、モニタリング等の実施・企画立案・合意形成・調査研究に関する業務。 

(1-2)地熱等再エネ調整担当の応募に当たっては、自然環境保全に関する基礎的な知見を有するとともに、次のいずれかの業務に、民間企業等において、通算(複数業務を合計してもよい)4年以上従事した経験を有していること。 
a.各種の開発行為(再生可能エネルギー関係が望ましい。)と自然環境保全との両立に関する調整、合意形成、調査研究、又は地域と協働して実施された地域の自然環境管理活動における合意形成に関する業務。
b.温泉資源の保全管理や利活用方策に関する企画立案、調査研究、合意形成に関する業務。
c.環境影響評価における自然環境分野の調査予測評価の実施もしくはその審査、これに準じる各種自然環境調査、各種の自然環境保全措置、自然環境モニタリング等の実施・企画立案・合意形成・調査研究に関する業務。

(2)適切かつ効果的に対人折衝・調整を行うことのできるコミュニケーション能力を有すること。

(3)大学卒業後7年以上、短大卒業後10年以上又は高等学校・中等教育学校卒業後12年以上の業務経験(大学院での研究業務を含む)を有すること。

(4)一定程度の事務調整能力(パソコンを使った電子メールによる連絡、ワード・エクセル・パワーポイント等による文書等の作成能力及び関係機関との調整能力)を有すること。

(5)普通自動車の運転免許を有し、運転ができること(雪道の運転も含む)。

(6)出張(宿泊を伴う場合もある)、野外における現地調査が可能であること。

6.採用期間

令和5年4月1日~令和7年3月31日(予定)

7. 身分及び処遇

国家公務員として採用され、国家公務員法(昭和22年法律第120号)に基づく、分限、懲戒、守秘義務等の服務規定の適用を受けます。
俸給については、一般職の職員の給与に関する法律(昭和25年法律第95号)が適用され、初任給は、学歴、勤務経験等を考慮し決定されます。
当該給与の他、該当があれば諸手当(扶養手当、住居手当、通勤手当等)が支給されます。

8. 応募資格 

上記「5.求める人材」参照。
この他、以下に該当する者は応募できませんのでご了承下さい。
○日本国籍を有しない者
○国家公務員法(昭和22年法律第120号)第38条の規定により国家公務員となることができない者
・禁錮以上の刑に処せられ、その執行を終わるまでの者又はその刑の執行猶予の期間中の者その他その執行を受けることがなくなるまでの者
・一般職の国家公務員として懲戒免職の処分を受け、その処分の日から2年を経過しない者
・日本国憲法又はその下に成立した政府を暴力で破壊することを主張する政党その他の団体を結成し、又はこれに加入した者
○平成11年改正前の民法の規定による準禁治産の宣告を受けている者(心神耗弱を原因とするもの以外)

9. 応募締切

令和5年1月18日(水)必着

10. 選考方法

【第1次選考】
審査方法:書類選考
※第1次選考の結果は、応募者全員に通知します。

【第2次選考】
審査方法:面接による人物試験
※第2次選考の日時、場所等は第1次選考を通過した者に通知します。また、第2次選考の結果は、第2次選考受験者全員に通知します。
※面接試験会場は、北海道地方環境事務所(北海道札幌市北区北8条西2丁目)内を予定しておりますが、新型コロナウイルスの感染拡大状況を踏まえ、Webにより実施する場合があります。

11. 応募方法

応募に当たっては、次の①~④の書類を提出ください。
※様式①~③は添付ファイルを使用して作成してください。
なお、書類に記載する年度は、すべて西暦か、西暦和暦併記のいずれかとしてください。

①履歴書
※連絡用に携帯電話及び電子メールアドレスを記載のこと。
②過去の業務経験一覧
※これまでの職歴を主な担当業務の内容とともに、時系列で記述のこと。
③小論文
「4.職務の内容」を踏まえ、「応募の動機及び自身が発揮できると考える能力や知識、経験」について、1,600字程度で論述すること。
④その他当該職種への資質を示すために必要な資料
様式①に記載した運転免許証(普通免許以上)(5.(5))、その他国家資格や外国語に関する資格等があれば、それを証するものや成績を示すもののコピーを添付すること。

12. 勤務時間及び休暇

(1)勤務時間
 8時30分から17時15分まで(昼休みは12時から13時まで)。
 7時間45分/日(週38.75時間)。
 上記勤務は、必要に応じ残業があります。

(2)休暇
 週休2日(土・日)、国民の祝日、年末・年始のほか年次休暇、特別休暇(結婚、忌引等)があります。
 なお、週休日等にイベント等で勤務する場合は、休日を振り替えることとなります。

13. 応募書類送付先及び問い合わせ先

応募書類は電子メールで受け付けます(難しい場合は郵便も可)。

北海道地方環境事務所 総務課(担当:野口、渡部)
〒060-0808 北海道札幌市北区北8条西2丁目 札幌第1合同庁舎3階
E-mail:NAOSHI_NOGUCHI@env.go.jp / TATSUNORI_WATANABE@env.go.jp

※メールで送付する場合
・片方だけ志望の場合も、両方志望の場合も件名を「任期付職員(脱炭素・地熱)応募【氏名】」としてください。
・【氏名】の箇所にはご自分の氏名を記入してください。
・異なる件名でお送りいただいても受け付けられませんのでご注意ください。
・応募書類のファイル名には全て【氏名(ご自身の氏名)】を記載してください。
・メール本文には、以下の項目のみ記載してください。
○ 氏名(よみがな)
○ 電話番号

※郵送の場合
・片方だけ志望の場合も、両方志望の場合も封筒に「任期付職員(脱炭素・地熱)応募」と朱書きしてください。
※本公募では、地域脱炭素創生室及び地熱発電等調整専門官のいずれか一方又は両方併せての応募が可能です。
ご希望に応じて、様式①履歴書下段の「忘れずに記載ください」欄に希望する役職・志望順位を必ず記載ください。
なお、両方併せて応募を希望する場合でも、様式をそれぞれについて作成いただく必要はありません。

14. 備考

(1)採用内定者に選考された場合、健康診断を受診(自己負担、任意の医療機関で実施)し、その結果を提出していただきます。
(2)採用内定者に選考された場合、最終学歴に係る卒業(修了)証明書及び過去に在籍した会社等の在籍証明書を提出していただくことになります。
(3)最終的に採用内定者に選考された場合、現在職に就いている方は、採用時に当該所属先から退職していただく必要があります。
(4)応募書類の返却は行いませんので、あらかじめご了承ください。

☆詳しくはこちらをご覧ください↓
https://hokkaido.env.go.jp/topics_00043.html

日付

2022/12/20 - 2023/01/18
期限切れ

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