【札幌】地域公共交通シンポジウム in 北海道 ～地域が考える公共交通～

地域公共交通は地域のくらしや産業に不可欠なサービスですが、過疎化の進展、運転者不足に加え、長引く新型コロナウイルス感染症の影響により輸送需要が減少し、サービスの存続が危ぶまれています。

本シンポジウムでは、道内外の先駆的な取組事例を紹介するとともに、学識者を交えてパネルデスカッションを行います。

[日時]　2月15日（水）13:30～16:30

[場所]　会場参加、又はオンライン参加
・会場：札幌国際ホール（札幌市中央区北4条西4丁目1番地 札幌国際ビル8階）
・オンライン：Zoomウェビナー（ライブ）

[定員]　会場：80名 ／ オンライン：300名
※要事前申込み（定員になり次第締め切ります）

[参加費]　無料

[プログラム]
● 主催者挨拶
　国土交通省北海道運輸局 局長　岩城 宏幸
● 基調講演「北海道の公共交通をより良くするために」
　北海道大学公共政策大学院 教授　岸 邦宏 氏
● 事例発表
①「徳島県南部地域における共同経営について ～バス事業者と鉄道事業者による並行モード連携モデル～」
　四国旅客鉄道㈱ 専務取締役　長戸 正二 氏
②「江差町×サツドラ MaaSプロジェクト ～収益循環モデル『江差マース』の実装化に向けて～」
　江差町 まちづくり推進課 主事　滝口 朝 氏
　サツドラホールディングス㈱ 社長直轄グループ インキュベーションチーム チームリーダー　杉山 英実 氏
③「持続可能な新たな地域公共交通の導入に向けて ～石狩市におけるオンデマンド交通実証運行の取り組み～」
　石狩市 企画経済部企画課 交通担当課長　上窪 健一 氏
④「バス路線廃止に伴う取組について ～地域旅客運送サービス継続事業～」
　岩見沢市 企画財政部企画室 主幹　北辻 覚 氏
● パネルディスカッション「地域が考える公共交通」
・コーディネーター：岸 邦宏 氏
・パネリスト：長戸 正二 氏、滝口 朝 氏、杉山 英実 氏、上窪 健一 氏、北辻 覚 氏

[申込み方法]　2月10日（金）までに、Webの申込みフォームからお申込みください。
・会場参加↓
https://forms.gle/DQPKudCSKLH2ph1Z9
・オンライン参加↓
https://us02web.zoom.us/webinar/register/WN_ot7CsFV4QreCK4wVFuv2-w

[問い合わせ先]　（一社）北海道開発技術センター（担当：森、吉田）
TEL：011-738-3363
E-mail：pub-tra@decnet.or.jp

[主催]　国土交通省北海道運輸局

★詳しくはこちらをご覧ください↓
https://wwwtb.mlit.go.jp/hokkaido/press/20230124_00001.html