【オンライン】シンポジウム「動物園・水族館のこれからを考える ~動物・ファン・お金のエコシステム~」

banner-230126@2x

動物園や水族館がサステナブルであるためには、多くの課題に取り組む必要があります。
このシンポジウムでは、中でも3つのポイントに注目しました。1つ目は、より本質的な運営をしていくのに必要な「お金」をどうしていくか。次に、生き物たちが本来の姿を維持し生活できるかといった保全・福祉のこと。そして、館内・園内にとどまらず、いかに活動を広げていき、人々とのつながりを作り出していくのかという点です。
「これから」につなげる一歩を踏み出すために、有識者とともに議論をかわしていきます。

[日時] 2月21日(火)13:00~16:40

[場所] オンライン(入退室自由、見逃し配信あり)
※YouTubeでのライブ配信となります。
視聴方法につきましては、お申込みいただいた方へのみYouTubeの配信URLをメールにてご案内します。

[対象]
○クラウドファンディングに興味のある方
○クラウドファンディングの実行を考えている方
○動物園・水族館の運営に携わっている方
○動物に関連する団体に所属されている方
○動物福祉について興味のある方

[参加費] 無料

[内容]
Session1(13:00~14:10)

banner_1200x630_1

最初に動物園学を専門としている 佐渡友 氏 をむかえ、「動物園とお金」について基調講演を行います。
その後、野毛山動物園の田村園長、男鹿水族館GAOの本川館長も交え、入園館料・公的財源・寄付といった財源について、また、各園館で実際に行われている特徴的な取り組みを伺いつつ、今後の動物園・水族館の展望について議論を重ねます。

Session2(14:20~15:20)

banner_1200x630_2

種の保存や、飼育環境の向上など、「動物のため」を思って、動物園・水族館は何を行っていけるのか。多様な視点から考えるセッションを行います。
ここでは、のぼりべつクマ牧場の松本氏、天王寺動物園の棚田氏、また、カワスイ 川崎水族館の岩岡館長を迎え、それぞれの現場で具体的に行っていることを伺いつつ、限られた予算内で行っている工夫やアイディア、また、十分に資金があれば動物のために行いたいことなど、未来志向で語り合います。

Session3(15:30~16:40)

banner_1200x630_3

クラウドファンディングを始めとする様々なマーケティング施策が、どのように支援者とのつながりを生んでいるのかを議論するこのセッションでは、水族館研究家の 原澤 氏 による基調講演の後に、那須どうぶつ王国の佐藤園長、新江ノ島水族館の飯塚氏を迎えます。
お金を集めるという部分以外でクラウドファンディングがもたらした効果など、実体験を踏まえた議論が行われます。

[申込み方法] Webの申込みフォーム(https://bit.ly/3jIp9SE)からお申込みください。

[問い合わせ先] READYFOR株式会社 READYFORイベント事務局 E-mail:fundraising-is@readyfor.jp

[主催] READYFOR株式会社

詳しくはコチラをご覧ください!

日付

2023/02/21
期限切れ

時刻

1:00 PM - 4:40 PM
カテゴリー
PAGE TOP