【札幌】第22回「野生生物と交通」研究発表会
「野生生物と交通」研究発表会(http://www.wildlife-traffic.jp/)は、「野生生物」の保全と「交通」の安全等に関する情報交換の場として、2002年より毎年開催しています。
野生生物と交通に関わる諸問題は、異分野間にまたがる学際的な研究テーマでありながら、その情報交換の機会が極めて少ないのが現状です。
「野生生物と交通」研究発表会では、北海道だけでなく、全国各地から、学生、研究者、行政など、多くの方々に参加、発表いただいています。
貴重なこの機会に是非ご参加いただき、活発な情報交換の場としてご活用いただければ幸いです。
★Zoomウェビナーによる オンライン同時配信 も実施します!(人数制限なし)
[日時] 2023年3月3日(金)10:30~17:10
[場所] 札幌コンベンションセンター 中ホール(札幌市白石区東札幌6条1丁目1-1)
※アクセス⇒ https://www.sora-scc.jp/access/
[定員] 200名
[参加費] 無料
[主な内容]
◎特別講演
「北海道ヒグマ管理計画と諸課題への対応について」
武田 忠義(北海道環境生活部 ヒグマ対策室)
◎第1分科会(心理的対策)
「中型哺乳類3種に対する木酢液の効果」
「獣害対策用高周波、低周波発生装置の効果について」
「『マリン・サポニン』鳥獣害対策忌避剤の応用 -シカへの検証報告-」
◎第2分科会(ロードキル)
「最近のエゾシカの交通事故の発生傾向を探る」
「高速道路における動物侵入対策の強化」
「ロードキル対策としての除草による視認性向上」
「ロードキルの防止及び抑制対策に関する一考察」
◎第3分科会(保全)
「苫小牧植苗民有林におけるヒグマの移動経路確保(予報) 林業とヒグマの共存に向けて」
「酪農学園大学野生動物医学センターが関わったロードキル事案等の総括-拠点施設閉鎖を機に回顧する」
「道道きたひろしま総合運動公園線整備における環境保全対策事例」
※終了後、3年ぶりとなる懇親会(定員:50名/参加費別途:5,000円)も開催します。
[申込み方法]
・会場での聴講をご希望の方 は、2月21日(火)までにWebの申込みフォームよりお申込みください。
⇒ https://questant.jp/q/WLT22th
・オンラインでの聴講をご希望の方 は、以下URLより事前登録をお願いします。(当日のご登録も可能です)
⇒ https://us02web.zoom.us/webinar/register/WN_xCAm2cmWS-6nrQOTZ6sQZw
[問い合わせ先] (一社)北海道開発技術センター内「野生生物と交通」研究発表会係(担当:向井、鹿野)
TEL:011-738-3363
FAX:011-738-1890
E-mail:wildlife@decnet.or.jp
[主催] (一社)北海道開発技術センター
[共催] (一社)エゾシカ協会、アニマルパスウェイ研究会、(一社)アニマルパスウェイ野生生物の会、道路生態研究会、(一社)シーニックバイウェイ支援センター、(公財)北海道環境財団
★詳しくはこちらをご覧ください↓
http://www.wildlife-traffic.jp/symposium/info/