【旭川】第2回 大雪山国立公園協力金フォーラム

大雪山国立公園においては、山岳地域の登山道荒廃が進行しており、その課題解決に向け、様々な立場の方々が参画する協働型管理を推進しており、2020年度から白雲岳避難小屋を拠点とした利用者協力金の取組を開始したところです。

本フォーラムは、協力金の取組を今後より多くの主体が参画できる仕組みに発展させていくために、最近の民間による取組支援の動きを紹介するとともに、支援の受け皿となる組織づくりの重要性等について議論を深め、新たな協働モデルづくりに向けた機運を醸成するためのものです

1.概要

(1)日時

令和5年3月17日(金)13:30~17:30

(2)場所

旭川市内(旭川市市民活動交流センターCoCoDe)

(3)対象

一般参加者、民間事業者、大雪山国立公園連絡協議会構成員など
(参加費無料)

(4)内容

1)取組報告

<報告内容>
○白雲岳周辺登山道における協力金の取組
【上川町・合同会社北海道山岳整備】
○旭岳裾合平登山道におけるクラウドファンディングを活用した取組
【北海道上川総合振興局】
○大雪山国立公園連絡協議会における登山道維持管理の検討状況
【環境省大雪山国立公園管理事務所】

2)基調講演

<テーマ>
◆登山における保護と利用の循環について
【(株)ヤマップ マーケティング戦略本部アウトドア事業開発部長 大土 洋史 様】

◆登山道管理における民間参加-アウトドア業界の視点から-
【(一社)コンサベーション・アライアンス・ジャパン 代表理事 三浦 務様】

3)パネルディスカッション

<テーマ>
大雪山国立公園における利用者との協働モデルづくり

<パネリスト等>(敬称略)
○コーディネーター
北海道大学大学院農学研究院 准教授 愛甲 哲也
○パネリスト
・(一社)コンサベーション・アライアンス・ジャパン 代表理事 三浦 務
・(株)ヤマップ マーケティング戦略本部アウトドア事業開発部長 大土 洋史
・北海道大学地球環境科学研究院 教授 渡邉 悌二
・合同会社北海道山岳整備 代表社員 岡崎 哲三
・北海道上川総合振興局環境生活課 主査(山岳環境)中島 浩之

2.取材時における留意事項

取材を行う場合は、当日13:00を目安に会場までお越し下さい。
また、新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、会場にお越しになる際は、次の事項にご留意をお願いします。
・マスクの着用をお願いします。
・会場に備え付ける消毒液で手指を消毒してください。
・37.5度を目安として発熱がある場合、又は咳などの風邪症状がある場合は、取材を控えてください。
・咳エチケットの徹底をお願いします。

添付資料

お問い合わせ先

大雪山国立公園連絡協議会
(事務局:環境省大雪山国立公園管理事務所)
〒078-1741 北海道上川郡上川町中央町603
TEL:01658-2-2574
E-mail:NAOKI_HATAKEYAMA@env.go.jp

☆詳しくはこちらをご覧ください
https://hokkaido.env.go.jp/press_00044.html

日付

2023/03/17
期限切れ

時刻

1:30 PM - 5:30 PM
カテゴリー
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