【募集】令和5年度使用済製品等のリユースに関する自治体モデル実証事業及び使用済衣類回収のシステム構築に関するモデル実証事業の公募について(締切 6/19)

 環境省では、使用済製品等の適正なリユース及び使用済衣類回収のシステム事業において、広く情報発信・横展開を図ることを目的に、先進的なモデル施策を実施する事業を募集します。
 本事業では、地方自治体等が実施するリユースに関する先進的な取組について、環境省が技術的・財政的な支援を行うとともに、その成果を広く発信することで、他の地域への普及展開を図ります。
 積極的な御応募をお待ちしています。

■ 公募の対象

1 令和5年度使用済製品等のリユースに関する自治体モデル実証事業

(1) 事業の内容

 本モデル事業は、リユース関連事業者や市民団体と連携した先進的なリユース施策を実施しようとする地方公共団体を支援することを目的とし、施策実施に必要となる事前調査、関係者との調整又は施策の効果検証等について、その費用の支援及び技術的支援(事業実施者が困難な効果検証等に限る。)を行うものです。
 地域の実情に応じた創意工夫による使用済製品等(ただし、衣類を除く。)の適正なリユースの実施に向けた自由な提案を募集します。ただし、新規性・先進性のある取組を求めており、調査・検討のみではなく実効性のある取組であることを要件とします。
 なお、費用の支援上限額は1事業あたり400万円(税込)です。

(2) 公募の対象

 申請者は地方公共団体(都道府県、市区町村)を原則とします。ただし、複数の地方公共団体や事業者等が共同で提案することを妨げません。
 4件程度の採択を予定しています。

(3) その他

 詳細は、添付資料1「令和5年度使用済製品等のリユースに関する自治体モデル実証事業公募要領」を御参照ください。

2 令和5年度使用済衣類回収のシステム構築に関するモデル実証事業

(1) 事業の内容

 本モデル事業は、先進的な使用済衣類回収のシステムを構築しようとする地方公共団体、リユース関連事業者又は市民団体を支援することを目的とし、施策実施に必要となる事前調査、関係者との調整、施策の効果検証等について、その費用の支援及び技術的支援(事業実施者が困難な効果検証等に限る。)を行うものです。回収した衣類の活用は再使用(リユース)、再生利用(リサイクル)、熱回収の順で高く評価します。
 地域の実情に応じた創意工夫による使用済衣類回収のシステム構築の実現に向けた自由な提案を募集します。ただし、新規性・先進性のある取組を求めており、調査・検討のみではなく実効性のある取組であることを要件とします。
 なお、費用の支援上限額は1事業あたり300万円(税込)です。

(2) 公募の対象

 申請者は地方公共団体、リユース関連事業者又は市民団体を原則とします。ただし、申請者が他の事業者・市民団体等と共同で提案することを妨げません。
 4件程度の採択を予定しています。

(3) その他

 詳細につきましては、添付資料3「令和5年度使用済衣類回収のシステム構築に関するモデル実証事業公募要領」を御参照ください。

■ 公募について

(1) 事業の内容

 添付資料2「令和5年度使用済製品等のリユースに関する自治体モデル実証事業申請書」又は添付資料4「令和5年度使用済衣類回収のシステム構築に関するモデル実証事業申請書」の様式による申請書に必要事項を記入の上、申請書一式を添付して、下記(3)の宛先まで電子メールで提出してください。

(2) 受付期間

 令和5年5月19日(金)から同年6月19日(月)18:00まで(必着)

(3) 応募先

○ 環境省環境再生・資源循環局総務課リサイクル推進室 リユース担当 
  所在地:〒100-8975 東京都千代田区霞が関1-2-2
  Email:hairi-recycle@env.go.jp
     reuse@murc.jp

添付資料

連絡先

環境省環境再生・資源循環局 総務課リサイクル推進室
代表 03-3581-3351
直通 03-6205-4946
室長 水谷 努
室長 補佐 福井 陽一
担当 土屋 昭洋
担当 坂谷 敦

☆詳しくはこちらをご覧ください↓
 https://www.env.go.jp/press/press_01584.html

日付

2023/05/22 - 2023/06/19
期限切れ

ラベル

3.その他の公募
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