【札幌・オンライン】このままでいいの?再生可能エネルギーの進め方 part 12 第2回 再生可能エネルギーによる問題点を自然保護の観点から考える
次期生物多様性国家戦略において、「自然環境の保全に支障をきたす形での再エネ導入を防ぐ」と明記された一方、GX(グリーントランスフォーメーション:脱炭素・エネルギー安定供給・経済成長を同時に実現する取組) の目指すものは、実は原発再稼動、再エネの主力電源化など、更なる環境破壊そのものです。風車騒音・水俣の風発問題から人と地域への影響を考えます。また、自然保護の視点から、さらに人類の生存を支える自然の価値についても考えます。
[日時] 2023年6月15日(木)18:45~20:45
[会場] さっぽろ自由学校「遊」(愛生舘ビル5F 501A)*オンライン受講可
[参加費] 単発 一般1,500 円/ 回
会員・オンライン 1,000 円/ 回
25 歳以下500 円/ 回
[登壇者]
●若松 伸彦(わかまつ のぶひこ) 日本自然保護協会 保護・教育部 保護チーム室長(風車やリニア新幹線問題ついて活動)
全国で急速に風力発電事業が増加。本来、再生可能エネルギーは歓迎されるべきものだが、一部事業は自然環境への配慮が全くされておらず単なる開発事業 となっている。自然保護の観点からどのような問題があるのか、学術的な裏付けをもとにお話しします。
[コーディネーター] 佐々木 邦夫(ささき くにお) 風力発電を地域から考える全国協議会共同代表
糟谷 奈保子(かすや なおこ) 石狩湾岸の風力発電を考える石狩市民の会
★詳しくはこちらをご覧ください
http://www.sapporoyu.org/modules/sy_course/index.php?id_course=882