【札幌・オンライン】令和5年度 北海道防災気象講演会「北海道における津波防災の現在・過去・未来 -北海道南西沖地震から30年、十勝沖地震から20年-」
令和5年は、平成5年(1993年)北海道南西沖地震から30年、平成15年(2003年)十勝沖地震から20年となります。
これまでの津波防災を振り返り、依然残されている課題を再確認しつつ、日本海溝・千島海溝周辺に切迫する巨大地震津波や日本海・オホーツク海の津波について、冬季の対策を含め北海道における今後の津波防災のあり方を展望することで、津波避難に対する意識向上を図り、被害軽減につなげるため、北海道防災気象講演会を開催します。
会場及びZoomウェビナーを用いたオンライン開催です。
以下のURLより、令和5年9月22日(金)17時までにお申込みください。
▸ 申込みフォーム
https://forms.gle/SJDhMgHJ3pnMNfQa8
[主催] 札幌管区気象台
[後援] 北海道開発局、北海道、蘭越町、北海道大学大学院理学研究院附属地震火山研究観測センター、日本赤十字北海道看護大学災害対策教育センター、NHK札幌放送局、(一社)日本損害保険協会北海道支部、地球ウォッチャーズ-気象友の会-
開催案内
日時 | 令和5年10月1日(日)14:00~16:30 |
開催場所 | 北海道大学学術交流会館 講堂(札幌市北区北8条西5丁目) 及び Zoomウェビナーによるオンライン配信 |
参加人数 | 会場:200名、オンライン:300名 参加費:無料 申込み締切:令和5年9月22日(金)17:00 |
お問い合わせ | 札幌管区気象台 総務部 業務課 広報係 TEL:011-611-3217 |
注意事項 | 重大な災害等が生じた場合、中止とすることがあります。 |
プログラム
時間 | プログラム | 講演者 |
14:00~14:05 | 開会挨拶 | 札幌管区気象台長 室井 ちあし |
14:05~14:25 | 講演1: 「北海道周辺の地震津波リスクについて」 | 北海道大学大学院理学研究院附属地震火山研究観測センター 教授 髙橋 浩晃 |
14:25~14:45 | 講演2: 「気象庁の津波警報等について」 | 札幌管区気象台 気象防災部 地震情報官 阿南 恒明 |
14:45~15:00 | 津波紙芝居: 「あの坂へいそげ」 | 命を守る大切さを語りつなぐ 代表 三浦 浩 |
15:10~16:30 | パネルディスカッション: 「津波から命を守る -北海道の津波防災とは-」 | <コーディネーター> 北海道大学大学院理学研究院附属地震火山研究観測センター 教授 髙橋 浩晃 <パネリスト> 札幌管区気象台 気象防災部 地震情報官 阿南 恒明 命を守る大切さを語りつなぐ 代表 三浦 浩 NHK札幌放送局 メディアセンター長 菅井 賢治 蘭越町防災監 泉 政秀 日本赤十字北海道看護大学災害対策教育センター 教授 根本 昌宏 |
16:30 | 閉会 |
★詳しくはこちらをご覧ください
https://www.data.jma.go.jp/sapporo/event/kouenkai2023.html