【助成金】2024年度 日本郵便年賀寄付金(締切 11/2)

1.日本郵便年賀寄付金助成金の趣旨
• 年賀寄付金の始まりは、戦後の復興間もない1949年です。
国民の福祉の増進を図ることを目指して、「寄付金付お年玉付郵便はがき」の発行からスタートしました。
• 74年の歴史がある年賀寄付金の目的は、地域や社会の課題解決に取り組む団体を支援することです。時代の移り変わりに伴い寄付の配分対象となる事業範囲が拡大されながら、さまざまな活動を通して地域に役立っています。
• 年賀寄付金は、お客さまにご購入いただいた寄付金付「年賀はがき・年賀切手」の販売金額に含まれており、集まった寄付金は、一旦、日本郵便がお預かりし、非営利の活動団体への配分を通じて、地域の貢献活動に活かされています。

• 以下大きく分けて2つの枠を設けて助成を実施します。
≪2024年度助成枠≫
1.一般枠
2.特別枠
• 年賀寄付金は、はがきや切手という必要なものを買う行為が寄付に直結するので、誰もが気軽に参加できる制度です。
• 年賀はがきを通じた寄付は、人生で初めて寄付をする経験になる方もいるかもしれません。もっと年賀寄付金の理解が広まって、お客さまから、「寄付金になるのであれば、こちらのはがきを買うわ」と言っていただけるよう取り組んでまいります。

(1) 申請可能事業
・社会福祉の増進
・非常災害時の被災者の救助・災害の予防
・がん、結核、小児まひその他特殊な疾病の予防
・原子爆弾の被爆者の治療その他の援助
・交通事故、水難の救助・防止
・文化財の保護
・青少年健全育成のための社会教育
・健康の保持増進を図るためにするスポーツ振興
・海外の地域からの留学生、研修生の援護
・地球環境の保全

(2) 助成分野、助成期間、助成金額、助成対象費目
◎助成分野
◆一般枠
・活動・一般プログラム
 公益活動を行う団体の福祉・人材育成・普及啓発・イベント または新規事業を支援
・活動・チャレンジプログラム(※)
 公益活動を行う団体の福祉・人材育成・普及啓発・イベント ~50 万円まで または新規事業を支援
・施 設 改 修
 公益活動を行う団体の事業をより効率的・効果的に実施する ために必要な施設の改修などを支援
・機 器 購 入
 公益活動を行う団体の事業をより効率的・効果的に実施する ために必要な車両以外の機器の購入を支援
・車 両 購 入
 公益活動を行う団体の事業をより効率的・効果的に実施する ために車両の購入を支援
◆特別枠 東日本大震災、令和元年台風 19 号および令和 2 年 7
 月豪雨 の被災者救助・予防(復興)
 活動・施設・機器・車両の区分はありません。

◎助成期間 2024年4月1日(配分決定後)~2025年3月31日
◎申請可能額 活動・チャレンジ以外 上限500 万円/件
◎活動・チャレンジ 上限 50 万円/件
 助成対象費目 活動に必要な費用
※詳細は別冊『2024年度 日本郵便年賀寄付金配分事業活動分野配分
対象経費基準をご確認ください。

3.申請について

(1) 申請期間
2023年9月11日(月)~同年11月2日(木)
(2) 申請方法
日本郵便Webサイト内にある「申請入力フォーム」から申請していただきます。
申請はWeb申請のみで、郵送では受付けておりません。
申請入力フォームへの入力
①日本郵便Webサイト「年賀寄付金による社会貢献事業助成」
https://www.post.japanpost.jp/kifu/ )にアクセス
②年賀寄付金による社会貢献事業助成の右側バナー「助成の申請について」の
 2024年度年賀寄付金配分事業のページから
「申請入力フォーム」に入る
③申請入力フォームに必要事項を入力、関係書類(定款等)をアップロードし、送信
④入力完了した申請内容をダウンロードし、保存意見書の取得
入力した申請内容をもって、配分申請する事業を所管する大臣
または都道府県知事などに意見書の作成を依頼
申請関係書類の郵送(2点)
・配分申請する事業を所管する大臣または都道府県知事などの意見書(原本)
・郵便はがき
(3) 助成金説明会及び事前相談
全国各地またはオンライン等で助成金説明会を実施予定です。
日時等決定次第Webサイト内に掲載いたします。
(4) 申請に当たっての注意事項
意見書の取得には2週間程度要する場合があるので、早めに対応してください。

☆詳しくはこちらをご覧ください
 https://www.post.japanpost.jp/kifu/nenga/applications.html

日付

2023/09/11 - 2023/11/02
期限切れ

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