【募集】「自然共生サイト」認定の令和5年度後期申請受付開始について(締切 10/13)

環境省では、「民間の取組等によって生物多様性の保全が図られている区域」を「自然共生サイト」に認定しています。
令和5年9月12 日(火)から「自然共生サイト」の令和5年度後期分の認定申請を受け付けます。
令和5年度後期分の認定を御希望の方は、本年10月13日(金)17:00までに申請いただきますようお願いします。

■ 背景
生物多様性条約第15回締約国会議(CBD-COP15)において、2030年までの新たな世界目標である「昆明・モントリオール生物多様性枠組」が採択されました。我が国では、世界目標を踏まえ、2023年3月に「生物多様性国家戦略」を改定し、2030年までに生物多様性の損失を止め、反転させる「ネイチャーポジティブ」や同年までに陸と海の 30%以上を健全な生態系として効果的に保全しようとする目標(30by30目標)を国内目標として位置づけました。
そのような中、環境省では、「民間の取組等によって生物多様性の保全が図られている区域」を「自然共生サイト」に認定する制度を令和5年度から開始しました。そして、「自然共生サイト」認定区域のうち、保護地域との重複を除いた区域については、OECM(Other Effective area-based Conservation Measures:保護地域以外で生物多様性保全に資する区域)として国際データベースに登録することとしています。
今般、「自然共生サイト」の認定について、令和5年度後期分の申請を受け付けますので、その旨お知らせします。
なお、令和5年度後期分については、申請サポートや審査の効率化の観点から、東京都の「江戸のみどり登録緑地」とは事務局予備審査に関して、一般社団法人いきもの共生事業推進協議会(https://www3.abinc.or.jp/)の「ABINC 認証」とは事務局予備審査及び審査委員審査に関して、それぞれ連携を行います。「江戸のみどり登録緑地」に登録されている方や「ABINC 認証」を取得済又は取得予定の方で自然共生サイト認定の申請を御検討されている方は、事前にそれぞれ東京都やいきもの共生事業推進協議会に御相談されることをお勧めします。

■ 令和5年度後期分申請受付期間
令和5年9月12日(火)~ 同年10月13日(金)17:00必着
(受付数が審査可能上限(目安:50 件程度)に達した場合、申請受付期間内であっても、令和5年度後期分としての受付を終了予定です。この場合、同一申請者から複数件申請があった場合は1件としていただく予定となっています。)

■ 申請書類及び提出方法
申請書(様式1及び2)に必要事項を記入し添付書類(別表2参照)を添えた上、電子メールにて電子ファイルを送付してください。その際に、電子メールの表題を「R5年度後期_自然共生サイト申請(申請者名)」として申請書の提出であることが分かるようにしてください。詳細は「令和5年度自然共生サイト認定申請受付要領(後期)」を御確認ください。

■ 提出・問合せ先
〇 令和5年度自然共生サイト認定運営事務局(請負先:(一財)自然環境研究センター内)
  TEL:03-6659-6781
  MAIL:shizen_nintei@jwrc.or.jp

■ 添付資料
令和5年度自然共生サイト認定申請受付要領(後期)[PDF 358KB]
自然共生サイト認定実施要領・実施細則[PDF 86KB]
自然共生サイト認定基準 [PDF 233KB]
自然共生サイト申請書様式1・2[Excel 267KB]
添付資料一覧 [PDF 390KB]
自然共生サイト申請書の解説[PDF 1.7MB]
申請書様式1・2記載例(里地里山)[PDF 1.3MB]
申請書様式1・2記載例(都市域)[PDF 803KB]
添付資料2記載例(区域内の動植物リスト)[PDF 171KB]
添付資料3・4記載例(森林・里山)[PDF 405KB]
添付資料3・4記載例(都市域)[PDF 317KB]

■ 連絡先
環境省自然環境局 自然環境計画課
TEL(代表):03-3581-3351
TEL(直通):03-5521-8343
課長 則久 雅司
調整官 石川 拓哉
課長補佐 小林 誠
専門官 蒲地 紀幸

☆詳しくはこちらをご覧ください↓
 https://www.env.go.jp/press/press_02142.html

日付

2023/09/12 - 2023/10/13
期限切れ

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