【札幌・オンライン】2023年度 北海道自然史研究会・研究大会

北海道自然史研究会 は、道内の自然史系学芸員を主とした集まりです。
年1回の研究大会では、北海道内における自然史関連の調査研究成果の紹介、博物館等の施設における取組や展示制作、教材開発などについて、研究会会員が発表します。
今年度は 北海道大学総合博物館 にて開催いたします。

🌟ホームページ：http://www.nh-hokkaido.jp/、http://www.facebook.com/n.hokkaido

[日時]　2月18日（日）13:00～17:00（予定）

[場所]　北海道大学総合博物館 知の交流ホール（札幌市北区北10条西8丁目）https://www.museum.hokudai.ac.jp/
※対面＋オンラインのハイブリット開催の予定（要事前申込み）

[内容]　以下の研究報告を予定しています（タイトルは仮）
▸ 北海道における2023年のクマイザサの一斉開花
▸ 豊平川の野生サケは存続可能？今後の課題とSWSPの役割
▸ 野生動物医学研究・教育拠点閉鎖による自然史試料・標本のその後
▸ 石狩市望来海岸で発見されたウマの歯
▸ 陸産貝類における特殊な移動性と活動性の進化
▸ 北海道におけるツバメコノシロ科の初記録
▸ Revision of the histerid beetle Atholus Thomson,1859 (Coleoptera,Histeridae,Histerinae) in the Oriental Region and
their distribution in the Indo-Australian Archipelago（IAA）
▸ コウチュウ目エンマムシ上科における雌交尾器研究の発展（仮）
▸ エゾシカトロフィーを新築の家へ贈る風習は存在したのか？
▸ 北海道内博物館合同展示「推し花の押し花～牧野富太郎と植物標本」の報告
▸ 本別町における自然史研究の課題と展望
▸ 博物館を生物多様性保全の拠点とするために
※この他、古沢仁前会長に関わるいくつかの紹介

[参加費]　500円　※会場参加のみ（予定）

[懇親会]　北大総合博物館「ミュージアムカフェぽらす」にて開催予定

[申込み方法]　2月15日（木）までに、登録用Googleフォーム（https://forms.gle/4zr5oNx5Vjwcd62k9）よりお申込みください。（メールアドレス／氏名／会員か非会員かの区分／参加方法）
※オンライン開催時は、アクセス用のアドレス・ID等をお知らせします。
※なお、会場参加・懇親会は先着順で締め切る可能性があります。

[問い合わせ先]　北海道自然史研究会 事務局：さっぽろ自然調査館内（担当：渡辺）
TEL：011-892-5306
FAX：011-892-5318
E-mail：n-h@cho.co.jp

[主催]　北海道自然史研究会（代表：大原昌宏 北海道大学教授）