【札幌】市民自然観察会「街中ジオ散歩」-知事公館と桑園駅周辺をたどる-

札幌の街は、母なる川豊平川の1万年以上前からの営みによりできた大地(豊平川扇状地)に位置しています。
『街中ジオ散歩』では、市民の皆さんとともに豊平川扇状地を作った古い河川「サッポロ川」の痕跡をたどり、札幌の生い立ちを探ります。

3回目の今回は、知事公館と桑園駅周辺 をたどります。

≪ 案内人 ≫
▸ 川の案内人:宮坂 省吾((株)アイピー 地質情報室)
▸ 樹の案内人:矢部 和夫(札幌市立大学 名誉教授)
▸ 石の案内人:内山 幸二(山の手博物館 館長)
▸ 街の案内人:杉浦 正人(札幌建築観賞会 代表)

[日時] 10月5日(土)10:00~15:00
※ 小雨決行(中止の場合は、当日の朝7:00~8:00に電話にて連絡します)

[場所] 札幌市 中央区(桑園駅~宮部記念緑地・桑園博士町~ミニ大通~知事公館)

[集合・解散]
▸ 集合⇒ 10:00 JR桑園駅東口北側(札幌市中央区北11条西15丁目)
▸ 解散⇒ 15:00 知事公館(札幌市中央区北1条西16丁目)

[定員] 20名(申込み先着順)

[参加費] 一般:2,000円、会員:1,000円(保険代・資料代を含む)

[内容]
▸ 午前の部(10:15~12:15)↓
 桑園駅からポロコトニ川の川跡をたどって宮部記念緑地・桑園博士町へ。
 樹と地形と建物と石材を観察します。
 ミニ大通を通って知事公館へ川跡をたどります。
▸ 午後の部(13:00~14:50)↓
 知事公館の庭を一回り。
 邸内の多様な植物と、扇状地の端(扇端)にあった湧泉(メム)や失われたコトニ川の地形について解説します。
 2つの石碑「桑園碑」と「国富在農碑」の歴史を紐解いてみます。

[持ち物・服装] 昼食・飲料持参。小雨の場合に備えて、傘・雨靴・敷物などをご用意ください。

[申込み方法] 10月2日(水)までに、電話にてお申込みください。
もしくは、Eメールにて「氏名」「年齢」「性別」「住所」「連絡先」をご連絡ください。

[申込み先・問い合わせ先] 北海道自然保護協会 事務所
TEL:011-876-8546
E-mail:info@nc-hokkaido.or.jp

[主催] (一社)北海道自然保護協会

[協力] 地図と鉱石の山の手博物館

💡詳しくはこちらをご覧ください↓
https://nc-hokkaido.or.jp/gyoji-oshirase.html

日付

2024/10/05
期限切れ

時刻

10:00 AM - 3:00 PM
カテゴリー
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