【札幌】第58回 サイエンス・フォーラム in さっぽろ「恐竜最新研究 in 2024」
その道を極めた科学者が「ホットな話題をやさしく・深く・おもしろく」をモットーに語ります。
休日の昼下がりを、ちょっと有意義に過ごしてみませんか?
近年、恐竜学は急速に進歩しています。
恐竜は約1.5億年前の中生代に大型化し、6500万年前の巨大隕石の衝突によって絶滅しましたが、一部は鳥類へと進化し、現在に至っています。
今回は、この「鳥類化」研究と、むかわ町穂別で発見された「カムイサウルス・ジャポニクス(通称:むかわ竜)」、および海外の発掘調査の内容について、研究の最先端を紹介します。
🦕 お話:小林 快次 氏(北海道大学総合博物館 教授(恐竜学)・副館長)
[日時] 12月7日(土)14:00~16:00(開場 13:30)
[場所] 札幌市中央図書館 3階 講堂(札幌市中央区南22条西13丁目1-1)
※ 公共交通機関でお越しください!
(市電「中央図書館前」下車すぐ、じょうてつバス「南21条西11丁目」から徒歩7分)
[対象] 中学生以上
[定員] 120名(申込み先着順)
[参加費] 無料
[講師紹介] 小林 快次(こばやし よしつぐ)氏
1971年福井県生まれ。恐竜研究の本場である米国ワイオミング大学およびサザンメソジスト大学で、日本人初の恐竜学博士号を取得。福井県立恐竜博物館の設計にも携わる。
2005年に北海道大学総合博物館の助手となり、その後准教授、2019年に教授、副博物館長に就任。また、大阪大学総合学術博物館の招聘教授も務める。
「ファルコンアイ」と称される発掘力で知られ、むかわ町穂別での日本初の「カムイサウルス・ジャポニクス(通称:むかわ竜)」全身骨格発掘で注目を集めた。海外でも精力的に発掘活動を行い、多くの成果を挙げている。
NHKの恐竜番組の監修も担当。著書には、『恐竜時代Ⅰ起源から巨大化へ』(2002)、『ワニと恐竜の共存』(2013)、『ティラノサウルス解体新書』(2023)、『モンゴル大恐竜とゴビ砂漠の大型恐竜と鳥類の進化』(共著、2006)ほか多数がある。
[申込み受付期間] 11月13日(水)8:00~11月28日(木)※ 先着順
[申込み方法] Webの受付フォーム又は電話にてお申込みください。
▸ Webの受付フォームでのお申込み↓
https://www.callcenter.city.sapporo.jp/sapporo/cc/web/formList.html
※ 以下①~④の必要事項を入力してください。
① 代表者氏名(漢字+かな)
② 年齢(参加者全員)
③ 参加人数(グループの場合は2名まで)
④ 代表者の電話番尾久
▸ 電話でのお申込み↓
札幌市コールセンター TEL:011-222-4894(年中無休、8:00~21:00)
[問い合わせ先] 札幌市博物館活動センター TEL:011-374-5002
[主催] サイエンスフォーラム事務局
[共催] 札幌市中央図書館、札幌市博物館活動センター
🦖 詳しくはこちらをご覧ください↓
https://www.city.sapporo.jp/museum/activity/event/2024/20241207sciense.html