【人材募集】別海町 地域おこし協力隊(ゼロカーボン推進活動/野生鳥獣対策活動/自然文化財保護活動)の募集について(締切 1/31)


別海町 は、生乳生産量が50万t以上で日本一、ホタテ漁獲量が年間約1万6千t、ホタテ以外の漁獲量が約6千tを誇り、乳製品、海産物の分野で日本の食卓を力強く支えてきました。
そして、北海道別海町ならではの食材を通じて、食の場を彩り、食べる楽しみを提供してきました。

日本の食生活を支え、食べる楽しみを提供している一方で、1961年をピークに、町の人口は減少しています。
このままでは、食べる楽しみのみならず、生きていく上での食べ物の確保ができなくなるかもしれません。
これからも、食を中心として日本、世界に貢献していくためには、別海町を盛り上げていくことが重要であると使命感を感じているところです。

そこで、このまちを盛り上げる活動をともに取り組んでいただく「地域おこし協力隊」を募集しています。
あなたの経験や知識、熱い想いをぜひ注いでいただき、日本の食の維持発展に寄与しながら、別海町で充実した人生を歩んでいただけると嬉しいです。
あなたの力を貸してください!

● ゼロカーボン推進活動:1名(雇用型)
2050年までに温室効果ガスの排出量を実質ゼロを目指すまちとして、別海町も2024年3月にゼロカーボンシティ宣言を行いました。
別海町の基幹産業である農業・漁業は自然環境の中で営んでおり、地球環境の変化の影響を大きく受けます。二酸化炭素の排出を抑え、急激な気候変動を抑えることは、別海町の産業を支えることとなり、引いては、日本の食を支えることにつながります。
担当いただく業務は、幅が広く、現状調査や調査結果の分析、分析をもとにした解決策の策定・実行になります!
募集要項(PDF:196KB)

● 野生鳥獣対策活動:2名(雇用型)
別海町の全域に生息するエゾシカやキタキツネは、観光客にとっては貴重な野生動物として喜ばれていますが、酪農家の多い本町では、栄養価の高い草を食べる害獣、子牛を噛んで傷つけてしまう害獣という側面を持ちます。また、近年頻発するヒグマの出没も家畜や人への被害が懸念されています。
一方で、別海町は自然界に生息する人間以外の動物と共存してきました。これからも、私たちが、自然の中で安心・安全に暮らすために、自然動物と適切な関係を築いていくことを実現していただく活動です。
募集要項(PDF:199KB)

● 自然文化財保護活動:1名(雇用型)
「ヤチカンバ」は別海の土地に、人がいない時代から現代まで生息している植物です。氷期からの残っている植物で、別海町にある群落地は国の指定天然記念物に指定され保護されていますが、その他の町内に残る湿原は、近年、徐々に失われつつあります。
私たちは、この素晴らしい自然、別海の宝を、次世代につなげていきたいと強く想っています。
自然環境保護活動は、たくさんのステークホルダーと関わるため、困難な仕事ですが、未来につながるやりがいのある仕事です!
募集要項(PDF:198KB)

[任用期間] 任用日(※)~令和7年3月31日(年度毎の任用により、最初の任用日から最長3年まで更新が可能です)
※ 任用日は、隊員候補者と町が協議したうえで決定した日とします。

[応募方法] 令和7年1月31日(金)までに、以下①~③の書類を電子フォーム(https://logoform.jp/f/falSf)により提出してください。
① 別海町地域おこし協力隊応募用紙
② 履歴書(任意書式(顔写真貼付))
③ 職務経歴書(任意書式)
※ ご応募いただく前に、担当者とのカジュアル面談(WEB)を行うことも可能です。希望される方は、電子フォームからお申込ください。

[問い合わせ先] 別海町 総務部 総合政策課(担当:菊地)
TEL(直通):0153-74-9504
E-mail:sougouseisaku@betsukai.jp

💡詳しくはこちらをご覧ください↓
https://betsukai.jp/gyosei/seisaku/chiikiokoshi/chiikiokoshi_bosyuu/

日付

2024/12/20 - 2025/01/31
進行中...

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