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2021年 1月 29日(金) | ![]() |
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(継続中) |
【標茶】 釧路湿原サイエンスフェア 〜標茶小学校5年生の取り組みパネル展〜 釧路湿原自然再生協議会 湿原学習のための学校支援ワーキンググループでは、 釧路湿原とその周辺の環境について学んでいただく機会づくりを進めています。 この一環で標茶小学校5年生が、自分で湿原に関する疑問を設定しその解決に向 けた探究的な学習を実施しました。 この度、その取組について取りまとめた釧路湿原サイエンスフェアを開催いたし ます。児童が取りまとめたパネルから、身近な自然、動植物、釧路湿原に関心を 持っていただけましたら幸いです。 [日時] 2021年1月23日(土)〜1月31日(日)※各日とも9:00〜21:00 [場所] 標茶町開発センター(標茶町旭2丁目6-1) [内容] 釧路湿原サイエンスフェアでは、北海道教育大学釧路校の境教授に考案 いただいた課題探求型の学習手法にならい、児童が作成したパネルを展示します。 [問い合わせ先] 釧路湿原自然再生協議会 再生普及行動計画オフィス TEL:0154-56-4646 FAX:0154-56-2267 E-mail:wanda@heco-spc.or.jp (@を半角に換えて送信ください) [主催] 環境省釧路自然環境事務所(釧路湿原自然再生協議会 再生普及小委員 会 湿原学習のための学校支援ワーキンググループ事務局) [協力] 北海道教育大学釧路校 境智洋教授(地域学校教育専攻 授業開発コース 教育内容・方法研究室)、標茶町教育委員会、標茶小学校 |
13時30分〜16時00分 |
【オンライン】 地域循環共生圏づくりオンラインフォーラム「千歳川遊水地群でよみがえる湿地と、その賢明な利用」 2020年4月、国によって整備された千歳川遊水地群の全てで供用が始まりました。 遊水地とは、河川に接した土地の一部を堤防で囲んだもので、洪水の一部をため て川の水位の上昇を抑え、洪水被害を減らすための治水施設です。 低平地が広がる千歳川中流域の4市2町に整備された千歳川遊水地群。平常時は遊 水地の一部は湿地景観を呈しています。先行して2015年に供用を開始した長沼町 の舞鶴遊水地には、工事中の2012年からタンチョウが飛来するようになり、2020 年5月にヒナが誕生。空知総合振興局管内では100年以上ぶり、人工的な湿地環境 での繁殖は世界的にも希な事例だとされています。 千歳川遊水地群は、自然生態系を賢く利用して災害を防止し、生物多様性の保全 や社会経済の発展に寄与する「グリーンインフラ」の考え方に沿うものです。そ の一方で、気候変動による豪雨の多発や渡り鳥の飛来に対して、農業を基幹産業 とする地域がどのようにこれを捉え、社会や経済の発展に結び付けていくかを考 えていくことが必要になります。 このオンラインフォーラムは、千歳川遊水地群の概要について理解を深めるとと もに、長沼町等の取り組みを共有し、千歳川遊水地群のグリーンインフラとして の可能性を考え合うことを目的に開催します。 ※参考「川づくりの取り組み 千歳川流域の治水対策」 (国土交通省北海道開発局札幌開発建設部) https://www.hkd.mlit.go.jp/sp/kasen_keikaku/kluhh40000001qfy.html [日時] 令和3年1月29日(金)13:30〜16:00 [場所] オンライン(オンライン会議システム「Zoom」を使用) [対象] 千歳川流域市町村関係者、地域住民 等 [定員] 50名(要事前申込み) [参加費] 無料 [プログラム] (1)開会・趣旨説明 (2)基調講演 ・遊水地から考える生態系の再生・保全と持続可能な利用 中村 太士 氏(北海道大学大学院農学研究院 基盤研究部門 森林科学分野 教授) (3)千歳川遊水地群に関する事業報告 ・千歳川遊水地群の概要と利活用について 川住 亮太 氏(国土交通省北海道開発局札幌開発建設部 千歳川河川事務所 特定治水事業対策官) ・長沼町舞鶴遊水地に係る取り組みについて 駒谷 敏 氏(長沼町政策推進課長) (4)参加者意見交換 (5)閉会 [申込み先・問い合わせ先] 環境省北海道環境パートナーシップオフィス(担当:溝渕) TEL:011-596-0921 FAX:011-596-0931 E-mail:epoh-webadmin@epohok.jp [主催] 環境省北海道環境パートナーシップオフィス [協力] 国土交通省北海道開発局札幌開発建設部、長沼町 |