【ご案内】苫小牧市美術博物館 企画展「足もとから見つける、まちの自然」

~ 苫小牧の都市(まち)の生物多様性を考える ~
皆さんは「まちの自然」と聞いて、どんな自然を思い浮かべますか?
ウトナイ湖などの豊かな自然と比べると見劣りするかもしれませんが、公園に咲く花、庭を行き来する虫、人工物で子育てをする鳥など、「まち」ならではの自然があります。
身近な自然に目を向けて、苫小牧のまち(都市)の生物多様性について考えてみませんか?

[会期] 2024年12月21日(土)~2025年3月16日(日)
▸ 休館日:月曜日(祝日の場合、その翌平日が休館)、年末年始(12/29~1/3)
▸ 開館時間:各日とも9:30~17:00(最終入館は16:30)

[会場] 苫小牧市美術博物館 第1・2企画展示室(苫小牧市末広町3丁目9番7号)
https://www.city.tomakomai.hokkaido.jp/hakubutsukan/

[観覧料] 一般:300円、高校生・大学生:200円、小・中学生以下:無料

[主な内容]
(1)まちで見られる生き物を一挙展示!
苫小牧のまちで見られる「植物」「ほ乳類」「昆虫」「鳥」などの生き物を、200点以上の標本やはく製、写真などを使って紹介します。
気になっていた身近な生き物の正体が分かるかもしれません!
(2)クワガタの巨大模型
豊かな森が広がる苫小牧は、まちのそばでクワガタが見られることもあります。
クワガタ類の標本とともに、約3mに拡大したミヤマクワガタの模型を展示します!
(3)まちの中にある希少な自然を紹介!
元々、湿地が広がる原野だった苫小牧は、その名残である昔の自然がまちの中にも残っています。
未来に残したい、貴重な自然を紹介します。
(4)まちの生き物の調査結果を紹介!
苫小牧のまちの上空に飛来するアオバトの暮らしや、在来のタンポポがどこに残ってるのかなど、最近の調査結果を紹介します。

≪関連イベント≫
▸ 担当学芸員による展示解説(12/22、1/19)
▸ 生きものトーク「あつまれ!苫小牧のどうぶつの森 アオバトの巣やピジョンミルクについて学ぼう」(2/1)

[問い合わせ先] 苫小牧市美術博物館 TEL:0144-35-2550

[主催] 苫小牧市美術博物館(愛称:あみゅー)

[後援] 苫小牧信用金庫、北海道新聞社、(株)苫小牧民報社

[協力] 釧路市立博物館、札幌市博物館活動センター、北海道大学北方生物圏フィールド科学センター苫小牧研究林、(株)地域環境計画

💡詳しくはこちらをご覧ください↓
https://www.city.tomakomai.hokkaido.jp/hakubutsukan/tenrankai/ashimoto.html

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