【釧路】釧路湿原いきもの展「シベリアン・サラマンダー ~氷河期の小さなサバイバー~」

☆シベリアン・サラマンダーはキタサンショウウオの英名です。

1954年に日本で初めて釧路市でキタサンショウウオが発見されてから、国内で釧路湿原だけに本種が分布していることが“長年の謎”とされてきました。その後、生態やエゾサンショウウオとの関係についても研究が進み、2021年に長年の謎に迫る研究結果が発表されました。
一方で近年、釧路湿原では開発行為等による繁殖地消失が見られるなど、本種を取り巻く環境は厳しさを増しています。このような背景から2022年1月には種の保存法に基づく指定がなされ、これまで以上のより積極的な保護の取り組みが求められています。

本企画展では、キタサンショウウオの生態や最新研究でわかってきた興味深い知見、保護の取り組みを紹介します。また、生きたキタサンショウウオや“湿原のサファイヤ”と呼ばれる青白く輝く、“卵のう”、そして謎を解く上で重要なカギを握る、生きたエゾサンショウウオも展示します。

[日時] 2022年4月16日(土)~7月3日(日)※各日とも9:30~17:00(休館:毎週月曜日)

[場所] 釧路市立博物館 1階 マンモスホール(釧路市春湖台1-7)

[入場料] 無料

[展示内容]
○キタサンショウウオとエゾサンショウウオ生体(幼生、成体、卵嚢)を水槽にて展示
 (卵嚢は5月上旬まで、幼生は5月下旬から展示します)
○解説パネルを約20枚展示
○50インチモニター展示(キタサンショウウオやエゾサンショウウオの生態を紹介する動画)
○1954年のキタサンショウウオ発見当時の関連資料
○キタサンショウウオ標本、関連グッズ等資料

[問い合わせ先] 釧路市立博物館(担当:野本 和宏)
TEL:0154-41-5809
E-mail:museum@city.kushiro.lg.jp

[主催] 釧路市立博物館、NPO法人環境把握推進ネットワーク-PEG

[共催] 釧路市立博物館友の会、釧路自然史研究会

☆詳しくはこちらをご覧ください↓
https://www.city.kushiro.lg.jp/museum/kikaku/2022/kitasan.html