【ご案内】美幌博物館 特別展「蛍が舞う風景」


美幌町 は、昔から豊かな水辺の自然が残されてきたこともあり、夏になると湿地を好んで生活するヘイケボタルの姿を、あちらこちらで見ることができます。「虫は苦手!」という方でも、「蛍は見てみたい」と思われる方は多いのではないでしょうか。
蛍は、闇夜に光る姿が人々の郷愁を誘い、古くから日本人に親しまれてきた昆虫だと言えます。

本特別展では、“光る蛍”(日本には約50種類のホタルの仲間がいますが、そのうち成虫が光る種類は約1/4しかいません)としてよく知られているヘイケボタル・ゲンジボタル・ヒメボタルについて、国内各地で撮影した「蛍が舞う風景」関連写真パネル約100点を中心に展示し、神秘的で情感を伴う“蛍が舞う風景”を、写真から感じ取っていただけたらと思います。

また、蛍は絵画や工芸物などの美術品のモチーフとして、古くから利用されてきました。
展示の中では、蛍がモチーフになった絵画(浮世絵、折本画帖など)や工芸品(貝殻香合、棗(なつめ)、蛍かご、蛍フィギュアなど)約30点を展示し、“日本の蛍文化”に触れていただけたらと思います。

[開催日時] 令和7年3月29日(土)~10月26日(日)
▸ 各日とも9:30~17:00(休館:月曜日(祝日除く)、祝日の翌平日)

[開催場所] 美幌博物館 2階 特別展示室(美幌町字美禽253番地の4)https://www.town.bihoro.hokkaido.jp/site/museum/

[観覧料] “特別展のみ”の観覧は無料

[問い合わせ先] 美幌博物館 TEL:0152-72-2160

[主催] 美幌博物館

[協賛] 美幌町郷土史研究会

[後援] (株)伝書鳩、(株)美幌新聞、(株)北海道新聞社 美幌支局

🔆詳しくはこちらをご覧ください↓
https://www.town.bihoro.hokkaido.jp/site/museum/10042.html

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