【ご案内】NPO法人たつの・赤トンボを増やそう会「羽化直後のアキアカネ観察」

NPO法人 たつの・赤トンボを増やそう会 は、大阪・関西万博の開催に関連して、兵庫県主催の「ひょうごフィール ドパ ビリオン」の会場の1つとして参加・実施いたします。

全国的に広く親しまれている、童謡「赤とんぼ」を作詞した三木露風は、龍野市(現、たつの市)出身の詩人です。
歌のモデルとなったのは、赤トンボの代表種である “アキアカネ” だと言われています。

そのアキアカネですが、昔は全国どこにでも見られたのですが、2000年頃から全国各地で急激に減少し、今ではほとんど見られなくなりつつあります。
そのような中、私たちは、童謡「赤とんぼ」の情景復活を目指して、様々な実験を行ない、合計2,547匹の羽化に成功しました。 (令和4年兵庫県(環境部門)功労者表彰)

今回の「ひょうごフィールドパビリオン」では、1万㎡のトンボ池の中で行なっている “彼らを増やす上で効果が確認出来た実験” の―部を、実際に体験していただきたいと思います。

7月は、”羽化直後のアキアカネ観察/マコモ畑の微生物を顕微鏡で観察”を行ないます。

[開催日時]  7月1日(火)~20日(日) 毎日9:15~11:30頃まで

[実施場所] たつの・赤トンボを増やそう会の「トンボ池」(たつの市揖西町)

[集合] 9:15にトンボ池に集合(JR本竜野よりタクシーで約15分)
※ 自家用車の場合:カーナビ用にトンボ池の南にある元小河石油の所在地をメールで事前にご案内します。

[体験内容] 童謡「赤とんぼ」の情景復活を目指す各種実験の観察や作業体験
アキアカネを人工飼育や自然産卵・自然羽化させているトンボ池で、作業を体験したり説明を聞いて、赤とんぼを復活させるための取組を学んでいただきます。
※ 所要時間:各日とも2~3時間(雨天で中止の場合は、翌週の金曜日に実施)

[定員] 各日とも10名(申込み先着順)

[参加費] 1人500円

[申込み方法] 当会ホームページ(https://www.aki-akane.com/ak/)の「参加申込みフォーム」よりお申込みください。もしくは、Eメールにて以下の項目をご連絡ください。
▸ 7月1日~20日の期間での参加希望日
▸体験イベント名
▸ 参加合計人数
▸ 代表者氏名

[問い合わせ先] NPO法人たつの・赤トンボを増やそう会(理事長:前田清悟)
TEL:080-5343-7461
E-mail:smaeda@hera.eonet.ne.jp

[主催] NPO法人たつの・赤トンボを増やそう会


🔆詳しくはこちらをご覧ください↓
https://www.aki-akane.com/ak/


➤羽化直後のアキアカネや他のトンボ類を当会自慢の飼育カゴで観察し、種類を確認したら優しく放してやりましょう。

➤ アキアカネの羽化時期は6月下旬から7月下旬ぐらいまでです。日によって羽化する数は異なります。
また羽化しない日もあります。うまくアキアカネが見られたら、歌の文句にあるように、”竿の先”や指先に止められるかも。

➤ある程度水が溜まっている場所を歩きますので、短い長靴を持参してください。

➤また、マコモ畑の微生物を顕微鏡で観察しましょう。微生物もヤゴのエサになります。

➤トンボ池の体験イベントは、生き物や天候に左右されますので、当初予定の日程の変更があり得ます。
つまり、参加申込み頂いた後から予定が変更になる場合があります。実施3日前には天気予報等を確認し、もし予報が雨ならば中止します。中止となった場合は、代表者の方と個別に日程調整させて頂きます。
悪しからずご了承願います。

➤遠方からのお客様は、大阪万博のついでにたつの市内でご宿泊された翌日は午前中この行事にご参加頂き、
午後は播磨の小京都ともいわれる龍野町の城下町や伝統的建造物群の街並み、風景等の観光を楽しんで頂くことも可能です。
 a,午後は各自のプランでお楽しみください。観光ガイドや観光コースと所要時間、料金等に関するお

     問合せ先⇒たつの市観光振興課(0791-64-3156)

 b,タクシーと宿泊施設のご予約について     
   ア)タクシー 0120-206-250(赤とんぼ交通、又は龍野タクシーが対応)        
   イ)宿泊施設 ゲストハウス パーチ(0791-72-9880)<¥4000 / nightより>

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