【ご案内】北海道大学総合博物館「クジラの化石展 -札幌市博物館活動センターのコレクションより-」

札幌市から世界で最も保存状態が良いとされる、全長12mを超える「巨大」なセミクジラの化石が発見され、札幌市博物館活動センター にて研究を行い、令和7年8月に新属新種メガベリーナ・サッポロエンシス(Megabalaena sapporoensis)として命名いたしました🐋

本展では、札幌のクジラ化石に関する最新情報とともに、札幌市南区で発見され、同センターに収蔵されているセミクジラ化石の実物や縮小模型、復元画像のほか、道内各地で発見された貴重なヒゲクジラの化石も展示します。
「生き物の名前はどうやってつけるの?」「タイプ標本ってなに?」といった疑問に触れながら、ヒゲクジラの化石を通して博物館の役割や文化を紹介します。‬

また、開催期間中には、学定員による ギャラリートーク土曜市民セミナー も開催します。


[日時] 2025年9月12日(金)~2026年1月25日(日)※各日とも10:00~17:00

[場所] 北海道大学総合博物館 1階 企画展示室(札幌市北区北10条西8丁目)
https://www.museum.hokudai.ac.jp/

[観覧料] 無料

[問い合わせ先] 札幌市博物館活動センター TEL:011-374-5002

[主催] 札幌市博物館活動センター北海道大学総合博物館

[協力] 足寄動物化石博物館、沼田町化石館

🔆詳しくはこちらをご覧ください↓
https://www.city.sapporo.jp/museum/activity/event/2025/20250912kujirakasekijunkaiten.html

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