【お知らせ】脱炭素社会を拓く「北海道・札幌宣言」～脱炭素エネルギー基地を目指して～

道と札幌市は、G7気候・エネルギー・環境大臣会合の札幌開催の機会を捉え、脱炭素を通じてエネルギーの地産地消と道内経済の活性化はもとより、日本及び世界のGXに貢献していくことについて、「北海道・札幌宣言」を発出しました。

宣言では、再生可能エネルギーを最大限導入し、関連する生産・研究拠点を誘致するほか、道内と本州を結ぶ海底直流電線を早期に整備し、洋上風力発電などの再エネを道内から本州に供給すると明記されました。
また、再エネを活用する半導体やデータセンターなどの関連産業の振興や、地球温暖化対策を進めるための「環境金融」の資金を世界から呼び込むことも盛り込まれました。