【オンライン】「地域循環共生圏セミナー2023」のご案内(全4回)

本セミナーは、地域の「ありたい未来」へ向けた確実な一歩が見つかる、学びと実践の場です。

地域で活躍するリーダーから実践経験を学ぶ「講演編」と自身の地域について考えるワークにより知識・スキルを身に着ける「実践演習編」で構成された全4回をとおして、地域活性化や、持続可能な地域づくりの現場を着実に前進させるための考え方、スキル、ノウハウ等が、身につきます!

実践演習編を含めた全回のお申込みは、定員に達したため締め切らせていただきました。
 なお、講演編のみのお申込みは引き続き受け付けております。

セミナー開催詳細(チラシ)[PDF 2.16MB]

セミナーへの参加申込はこちら

[対象] 自治体、企業、中間支援組織、NPO などで、地方創生、SDGs、脱炭素などの地域づくりに関わる仕事・活動を行っている人、これから行う・行いたいと考えている人

[定員] 30名(講演編は定員なし)

第1回:地域の「ありたい姿」に近づくための、計画づくりと実行のポイント
地域づくりは、長い期間をかけて、沢山の人を巻き込みながら進めるものです。
これを着実に前に進めるためには、計画に基づく実行と振り返りが欠かせません。
このテーマでは、地域の「ありたい姿」に近づくための、計画づくりと実行のポイントを学びます。
<講演編>
9月14日(木)13:20~15:00
講師:西粟倉村役場 地方創生特任参事(産業観光課長兼務) 上山 隆浩 氏
◇ プロフィール
1960年生まれ。岡山県西粟倉村地方創生特任参事、総務省地域人材ネット(地域力創造アドバイザー)、環境省脱炭素まちづくりアドバイザー。2009年から「百年の森林構想」の推進や「環境モデル都市構想」「バイオマス産業都市構想」、「SDGs未来都市(モデル事業都市)」「脱炭素先行地域」に取り組んでいる。
<実践演習編>
9月22日(金)13:00~16:00

第2回:地域が盛り上がり、協働する仲間が増える「対話の場」のつくり方
地域づくりの第一歩は、地域の人々と共に、地域の「ありたい姿」を語り、ビジョンを描くことから始まります。
このテーマでは、ワークショップをはじめとする「対話の場」のつくり方を通じて、地域のありたい姿の具体化プロセスに地域の人を巻き込んでいく方法を学びます。
<講演編>
10月23日(月)13:30~15:00
講師:のと共栄信用金庫 ふるさと創生部 次長(SDGs・ESG地域金融推進デスク) 入口 翔 氏
◇ プロフィール
大学を卒業後、のと共栄信用金庫に入庫し、2014年より中小企業庁へ出向。2018年に、のと共栄信金に復職し七尾市にIターン。その後、七尾商工会議所地方創生ディレクターを兼任、2021年より七尾商工会議所SDGsプロジェクト推進室長を拝命。2023年3月末に出向期間満了となり、同年4月より現職。現在は大学院で地域創造学を専攻。
<実践演習編>
10月30日(月)13:00~16:00

第3回:地域づくりの仲間の考えを引き出し、合意形成しながら前に進むための、「対話の場」「会議」の運営
地域には、多様な意見を持つ関係者がいます。こうした関係者の意見を引き出し、合意形成をするための場として、ワークショップや会議がありますが、場の目的とゴールの実現に向けて場を進行するためにはスキルが必要です。
このテーマでは、対話の場や会議を運営するためのファシリテーションスキルを学びます。
<講演編>
11月30日(木)13:30~15:00
講師:一般社団法人ねばのもり 代表理事 杉山 泰彦 氏
◇ プロフィール
2017年より、地方と都会の繋がりを支援する株式会社WHEREに参画。地域PR・移住定住サポート事業等で合計20地域のサポートを行ったのちに、2018年12月に東京から長野県根羽村に自らも移住。2019年4月-22年3月までは総務省・地域おこし企業人として根羽村PR戦略担当を務め、任期中に2年連続社会増を実現し、地域の魅力づくりに貢献。20年8月に社団法人を立ち上げ、「村ごこち"の良い里山の風景を持続する」活動を行っている。
<実践演習編>
12月7日(木)13:00~16:00

第4回:新たな仲間や応援者を巻き込むための、伝え方・共感の生み方
地域づくりを前に進めていくと、地域内外の企業、地域内外の新たな応援者などを巻き込み、地域の輪をさらに大きくするフェーズがやってきます。
このテーマでは、相手に合わせて、地域の「らしさ」を伝え、実現したいことに対する「共感」を得ることを目的とした伝え方のポイントを学びます。
<講演編>
1月19日(金)13:30~15:00
講師:一般社団法人MIT 代表理事 吉野 元 氏
◇ プロフィール
宮城県仙台市出身。東北大学・大学院卒(生命科学博士)。環境省自然環境局(非常勤)、(株)レスポンスアビリティを経て、2013年6月に対馬に移住、MITに就職。2017年より代表理事に就任。佐護ヤマネコ稲作研究会事務局長、対馬市観光物産協会理事、対馬もりびと協同組合専務理事を兼任。
<実践演習編>
2月1日(木)13:00~16:00

全体ファシリテーター ≫
地域循環共⽣圏づくりプラットフォーム構築事業コーディネーター ⾼橋 真寿美さん
◇ プロフィール
人事コンサルティング会社に新卒入社、大手企業向け人材開発やコンサルティングに従事。その後、経済産業省に出向。地域創業の促進やベンチャー支援政策に携わる。現在はスタートアップに勤務しながら、個人として省庁や自治体・NPO法人などの事業支援を行う。平成31年度より本事業のコーディネーターを務める。
◇ 参加者へのメッセージ
他地域の実践経験から学びを得て(講演編)、そのエッセンスを自地域に合う形に編集して落とし込む(実践演習編)ための全4つのプログラムです。「らしさ」があふれる地域づくりをしたいと考える皆さんの参加を、お待ちしています!

[お問い合わせ] 環境省地域循環共生圏運営事務局(いであ株式会社内)
E-mail:help@chiikijunkan.jp(@を半角に換えて送信ください)

[主催] 環境省

詳しくはこちらをご覧ください↓
http://chiikijunkan.env.go.jp/tsukuru/seminar/2023/

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