【札幌】ワークショップで共に学ぶ-世界と「北海道」の開発・多様性・未来
近代の「開発」は経済成長をもたらしつつも、その恩恵は平等に分配されず、自然環境を破壊し、人権や文化の多様性をないがしろにしてきました。この講座では、世界、東南アジア、そして、日本と「北海道」を事例に、ワークショップ形式で現状を学び、よりよい社会のあり方を考えます。参加者同士で話し合い、考えながら、お互いの経験や気づきを聞き合うことを重視します。学生・初心者の参加を歓迎します!
[開催日時] 第3回:2023年12月9日(土)/ 第4回:2024年1月13日(土)/ 第5回:2024年2月10日(土)
※各回とも 月1回、第二土曜14:00 ~ 16:30
[開催場所] 愛生舘サロン(札幌市中央区南1条西5丁目 愛生舘ビル6F 南側奥)
[内容]
■2023年12月9日(土):第3回『ティフ星人がやってきた!?』
・渡邉 圭(わたなべ けい)(斜里町立知床ウトロ学校 教頭)
・八木 亜紀子(やぎ あきこ)
平穏に暮らす「地球人」のもとに「ティフ星人」がやってきた!「ティフ星人」が押し付けてくる無理難題に対応するうちに…。
支配する側・される側がどのような感情を抱くのかを疑似体験し、ふりかえります。
■2024年1月13日(土):第4回『シコツの500年』
・渡邉 圭(わたなべ けい)(斜里町立知床ウトロ学校 教頭)
・八木 亜紀子(やぎ あきこ)
江戸時代に「シコツ」と呼ばれた現在の千歳市周辺のアイヌ民族と和人の歴史を、地図上に展開しながら学びます。
歴史を共有し、共によりよい未来を考えることを目的としたワークショップです。
■2024年2月10日(土):第5回『わたし・たちにとっての「豊かな社会」とは?』
・川合 蘭(かわい らん)&八木 亜紀子(やぎ あきこ)
第1~4回で学んだことをふりかえりながら、わたし・たちはどんな社会のあり方を望むのかを話し合い、考えます。
これから学びたいこと・取り組みたいことも共有しましょう。
[コーディネーター]
・川合 蘭(かわい らん) 北海道大学大学院生
・八木 亜紀子(やぎ あきこ) さっぽろ自由学校「遊」、 開発教育協会(DEAR)
[参加費] 単発 一般1,500 円/回 会員1,000 円/回 25 歳以下500 円/回
[定員] 各回25 名(要事前申込み)
[協力] 開発教育協会(DEAR)
※一部、開発教育協会(DEAR)および立教大学ESD センターの教材を使用します。
[申込み] Webの申込みフォーム(https://ssl.form-mailer.jp/fms/9fff511f795829)よりお申込みください。
[問い合わせ・主催] NPO法人さっぽろ自由学校「遊」 http://sapporoyu.org/
TEL:011-252-6752
FAX:011-252-6751
MAIL:syu@sapporoyu.org
🌟詳しくはこちらをご覧ください↓
http://www.sapporoyu.org/modules/sy_course/index.php?id_course=916