【お知らせ】「脱炭素先行地域」の選定結果(第4回)について
2030年度までにカーボンニュートラルの実現を目指すと同時に地域の魅力と暮らしの質を向上させ、全国のモデルとなる「脱炭素先行地域」について、令和5年8月18日から同月28日までの期間で第4回の募集を行い、共同提案を含め日本全国の62の地方公共団体から54件の計画提案を提出いただきました。
提出いただいた計画提案について、令和5年9月29日から6回にわたり開催した脱炭素先行地域評価委員会の評価を踏まえ、環境省において、12件の計画提案を脱炭素先行地域(第4回)として選定したので、お知らせします。
北海道からは 苫小牧市 が選定され、引き続き、北海道の先行地域は全国1位となる計6市町村(札幌市・石狩市・上士幌町・鹿追町・奥尻町)となりました。
💡今回選定された苫小牧市は…
地元の事業者の協力を得て、産業施設における大規模太陽光発電による脱炭素化と余剰再エネ電力を地域に供給する工夫がなされ、産業部門の脱炭素化が民生部門に波及するモデルとなっていることや、製油所等で排出されるCO2からSAF等の合成燃料の製造にも取り組むという特徴があります。
[添付資料]
▸ 別添1:脱炭素先行地域(第4回)選定結果について(PDF:2.5MB)
▸ 別添2:第4回脱炭素先行地域の概要(PDF:2.5MB)
▸ 別添3:脱炭素先行地域選定結果(第4回)の総評(PDF:224KB)
▸ 別添4:脱炭素先行地域評価委員会 委員名簿(PDF:58KB)
[問い合わせ先] 環境省大臣官房 地域脱炭素事業推進課
TEL(代表):03-3581-3351
TEL(直通):03-5521-8233
🌟詳しくはこちらをご覧ください↓
https://www.env.go.jp/press/press_02388.html