【ご案内】HTB開局55周年記念映画『奇跡の子 夢野に舞う』-北海道長沼町のタンチョウを呼び戻す活動が映画になりました-

HTB北海道テレビ放送 は開局55周年記念として開局以来初の『奇跡の子 夢野に舞う』を製作・上映します。

本作品は2020年6月に北海道エリアで放送されたドキュメンタリー番組「たづ鳴きの里」をもとにさらに撮影を続け、明治期の乱獲などで姿を消してしまったタンチョウを再び町に呼び戻そうと、夢に向かって奮闘する14人の農民たちの姿を描きました。
舞台は札幌近郊の長沼町。本取材は2015年から始まり、地域住民の活動や長沼町の美しい田園風景と自然の営み、そしてタンチョウが町に飛来し、ヒナを誕生させるまでに至った奇跡の実話を記録しました。

「たづ鳴きの里」は各界で評価され、科学技術映像祭の最高賞「内閣総理大臣賞」、グリーイメージ国際環境映像祭の「グリーンイメージ賞」などを受賞。
撮影はその後も継続され、7年に及ぶ取材で記録した膨大な量の映像を紡いで2024年新春、自然と人間の共生を描くドキュメンタリー映画『奇跡の子 夢野に舞う』として完成しました。

文部科学省の令和5年度認定作品に指定、また環境省が映画作品としては17年ぶりに「推薦」を承認しています。

◆ 公式HP:https://www.htb.co.jp/kisekinoko/

◆ 予告編の動画URL:https://youtu.be/m_5D5Lr_fHc


上映は2024年1月20日から札幌シアターキノほか、帯広、函館、苫小牧、室蘭の道内各劇場で(一部、1月19日から先行上映)、また2月23日から東京の丸の内TOEIで公開されます。

※札幌シアターキノでは、沼田博光 監督 の舞台挨拶が予定されています。

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